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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 教育学研究科 【修士】臨床心理学コース 臨床心理基礎実習II

臨床心理基礎実習II

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科目ナンバリング
  • G-EDU47 58526 PJ46
開講年度・開講期 2020・後期
授業形態 実習
配当学年 修士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 火3・4
教員
  • 岡野 憲一郎(教育学研究科 教授)
  • 梅村 高太郎(教育学研究科 講師)
授業の概要・目的 初回面接において、クライエントとどのように会い、ラポールを形成するか、どのようにヒストリーを取り、どのように見立て、どのように今後の方針を示すかについて、実践的に学ぶ。そのために担当教員が行う実際の初回面接に陪席したり、実際のケースを用いて演習を行ったり、院生同士がロールプレイングを行ったりする。
到達目標 インテークの基本を身につける。
具体的には,
・心理療法を開始するにあたって必要となる,さまざまな面での準備をととのえる。
・クライエントの心にとって意識的あるいは無意識的に問題となっていること,状態像とそれを生み出している内的・外的構造等を適切に把握する。
・問題を見立て,処遇方針・面接方針を立て,必要な治療体制を考える。
・クライエントとの間で,必要かつ適切な枠組みと治療同盟を結んでいく。
・初回面接での見立てをその後の面接を通じて見直していく。
授業計画と内容 担当教員が、交代で授業を行う。以下の内容を適宜組み合わせる。

(1) 初回面接を担当教員が行い、受講者が陪席を行う。
(2) 受講者が互いにロールプレイングを行う。
(3) 実際に発表されているケースをもとに、その内容について討論を行う。
(4) その他。

(1)から(4)について、全体で15回の授業を行う。
成績評価の方法・観点 【評価方法】
授業への出席を前提とし、授業へのコミットメント、討論や報告をもとに評価を行う。

【評価方針】
到達目標に掲げた諸観点を総合し,担当教員合議の上で,実習独自の基準を設け評価する。
履修要件 ・教育学研究科以外の学生は履修不可。受講は、臨床心理学コースの学生に限る。
・心理療法に関する基礎知識を持っていること。
・守秘義務を遵守できること。
・心理療法を実際に行ったり同席したりする際の基本的な作法が身についていること。
・心理療法の場に適切な服装で参加すること。
・公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が定める「臨床心理士倫理綱領」および「一般社団法人日本臨床心理士会倫理綱領」を遵守すること。
授業外学習(予習・復習)等 ・心理療法や心理アセスメントに関する,理論および実践について,文献を自発的に調べ,精読する。
・授業後,実習体験やディスカッションについて再度検討し,インテークや心理療法に必要な観点や態度を探究する。