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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 教育学研究科 【修士】臨床心理学コース 臨床心理学特論II

臨床心理学特論II

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科目ナンバリング
  • G-EDU47 58522 LJ46
開講年度・開講期 2020・後期
授業形態 特論
配当学年 修士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 水1
教員
  • 梅村 高太郎(教育学研究科 講師)
授業の概要・目的 テーマ「思春期の心理療法」
さまざまな次元で「子ども」から「大人」への劇的な変化が生じる思春期には、精神症状や問題行動などが表れやすく、心理療法家が関わる機会も多い。だが、「子ども」でも「大人」でもない思春期の心理療法には、独特の難しさが伴う。本講義では、そうした彼らとの心理療法において、どのような視点やアプローチが必要になるのかについて、講師自身の臨床実践例をもとに論じる。
到達目標 ・思春期の特徴およびこの年代の心理療法の特徴について理解する。
・思春期のクライエントと心理療法を行っていく上で有用な知識・視点を身につける。
授業計画と内容 基本的には以下のプランに従って講義を進める。ただし、講義の進み具合や受講生の理解の状況に応じて、内容や回数を変えることがある。

第1回 オリエンテーション
第2回 思春期における主体と身体化
第3回 身体化の心理学
第4回 事例A(1):事例提示
第5回 事例A(2):身体の否定
第6回 事例B(1):事例提示
第7回 事例B(2):包まれることの否定
第8回 事例C(1):事例提示
第9回 事例C(2):同一化の否定
第10回 思春期の心理療法の特徴(1):面接技法と治療関係
第11回 思春期の心理療法の特徴(2):三つの否定
第12回 事例D:思春期と現代
第13回 事例E:思春期と発達障害
第14回 まとめ
期末レポート
第15回 フィードバック
成績評価の方法・観点 【評価方法】
平常点評価(授業への参加状況、小レポート):60%
レポート試験:40%

【評価方針】
到達目標について、教育学研究科の成績評価の方針に従って評価する。
履修要件 教育学研究科以外の学生は履修不可。受講は臨床心理学コースの学生に限る。
授業外学習(予習・復習)等 授業で考えたことや感じたことをしっかりと言語化し、次回の授業にて積極的に発言することが望ましい。
教科書
  • 必要な資料はその都度、配布する。
参考書等
  • 思春期男子の心理療法――身体化と主体の確立, 梅村高太郎, (創元社), ISBN: ISBN:9784422114712