コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 
現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 教育学研究科 【修士】臨床心理学コース 心理臨床倫理・関連法規特論

心理臨床倫理・関連法規特論

JA | EN

科目ナンバリング
  • G-EDU47 58518 LJ46
開講年度・開講期 2020・前期集中
授業形態 特論
配当学年 修士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 岡野 憲一郎(教育学研究科 教授)
  • 田中 康裕(教育学研究科 准教授)
  • 西 見奈子(教育学研究科 准教授)
授業の概要・目的  倫理(ethics)は“どうするのが良いことで、どうするのが悪いことか”といった、道徳(moral)や習律(mores)そのものではない。倫理とは「道徳性(morality)の検討」であり、「道徳的な判断と行動について慎重かつ体系的に考察し分析すること」(WMA Medical Ethics Manual, 2005)である。つまり、行為の選択や決定をおこなう際の基準とそのための観点を検討することであり、常に検討し続ける姿勢である。したがって、心理臨床倫理の検討は、心理臨床の根本姿勢を問うことに通じる。
 こうした問題意識のもと、本授業では、臨床心理士が心理臨床に携わる上で不可欠な倫理について基礎的な学習をおこなう。

到達目標 臨床心理士として心理臨床に携わる上で不可欠な、
1)心理臨床倫理に関する基礎的知識を獲得する。
2)心理臨床倫理を検討する基本的姿勢を身につける。
3)心理臨床実践および研究をおこなう上で必要な倫理検討手続きを、具体的に理解し実施できる。
授業計画と内容 以下の項目について、15回相当を数回にわけて、集中形式の講義および演習をおこなう。

1)オリエンテーション
2)心理臨床倫理の基礎となる背景思想と歴史
3)心理臨床における実践・研究と倫理
4)心理臨床倫理と倫理コードおよび関連法規
5)本学における倫理諸規程
6)研究倫理チュートリアル
7)データ保存
8)臨床心理学研究倫理審査
成績評価の方法・観点 【評価方法】
基本的に、上記の到達目標に照らし、課題への取り組み状況とその達成度により評価する。

【評価方針】
到達目標について、教育学研究科の成績評価の方針に従って評価する。
履修要件 教育学研究科以外の学生は履修不可。受講は、臨床心理学コースの学生に限る。
授業外学習(予習・復習)等 公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が定める「臨床心理士倫理綱領」や、「一般社団法人日本臨床心理士会倫理綱領」、その他心理臨床に関連する倫理綱領や、関連法規については、事前に目を通しておくこと。
臨床心理士が携わる主要な領域における、他職種の倫理綱領や関連法規についても目を通しておく。
教科書
  • テキストおよび資料については、授業に先立って課題とともに指示するほか、適宜、授業中に呈示する。