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心理療法特論

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科目ナンバリング
  • G-EDU47 58495 LJ46
開講年度・開講期 2020・前期集中
授業形態 特論
配当学年 修士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 田熊 友紀子(非常勤講師)
授業の概要・目的 テーマ:ユング心理学における子どもの心理療法
本講義では、ユング心理学の理論と実践を中心に、子どもの心の理解と心理的援助をめぐる様々な問題やそれに関わる支援の実際を多角的に学ぶことを目的とする。ユング心理学は、人生の後半期を重視していると言われるが、その理論や視点は、子どもを対象とした心理療法に様々な角度から活かされてきた。ユング心理学から、子どもの発達、遊び、子どもを取り巻く環境などの諸相や現代における問題を検討するとともに、子どもの心理療法の事例を通じて、実践的に理解を深めていく。
到達目標 (1)子どもの心理療法や子どもの取り巻く環境や現象について、多角的に検討するためのユング心理学の基本的理論について理解する。
(2)子どもの心理的援助に携わるための基本的態度や方法論を理解する。
(3)積極的に討論に自ら参加し(commitment)、自分の思考や感情を振り返ること(reflection)を通じて、心理臨床実践のエッセンスを体感する力を養う。
授業計画と内容 【開講予定日】下記の三日間開催する。

7月14日(火)(1日目):子ども―発達と発達を超えて
第1回 子どもの心理療法の歴史
第2回 子どもの発達
第3回 子ども元型とイメージ
第4回 子どもを対象とした心理療法の実際①
第5回 ディスカッション

7月15日(水)(2日目):遊びと遊戯療法
第6回 遊びの歴史と意味
第7回 遊びの治癒力
第8回 遊びの空間・遊びの創出
第9回 子どもを対象とした心理療法の実際②
第10回 ディスカッション

7月16日(木)(3日目):子どもを支援する現場に生かすユング心理学
第11回 母親面接、母親の心理的援助
第12回 子どもを抱える場(教育、福祉領域)での援助
第13回 子どもの心の世界と未来
第14回 子どもをめぐる心理療法の実際
第15回 ディスカッションと総括
成績評価の方法・観点 【評価方法】
レポート試験の成績50%、平常点評価50%
平常点評価には、授業での参加・発言状況、授業内レポートの評価を含む。

【評価方針】
到達目標について、教育学研究科の成績評価の方針に従って評価する。
履修要件 教育学研究科以外の学生は履修不可。受講は、教育学環専攻臨床心理学コースないし臨床教育学専攻心理臨床学領域三講座の大学院生に限る。
授業外学習(予習・復習)等 子どもをめぐる社会的・心理的問題に関心を持ち、予復習として資料、関連文献や紹介文献にあたること。