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教育史特論I

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科目ナンバリング
  • G-EDU43 56216 LJ47
  • G-EDU43 56216 LJ38
開講年度・開講期 2020・前期集中
授業形態 特論
配当学年 修士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 藤野 裕子(非常勤講師)
授業の概要・目的 テーマ:「クィア史」という挑戦

ジェンダー史と密接に重なりあいながら、しかしジェンダー史研究の枠組みそのものをゆさぶる独自の研究領域として、「クィア史」がある。本講義では、講義と討論を通して、クィア史研究の意義や射程・課題を理解し、実践的に応用する力を身につけることを目的とする。おもに戦前日本の女性同性愛に関する研究文献や、女学生の日記史料を用いる。
到達目標 ・「クィア史」研究の意義と課題を理解する。
                                   
・戦前の日記史料を読解する力を身につける。
                                          
・「クィア史」の観点から、自らの力で問題を設定し調査する、応用的な力を身につける。
授業計画と内容  基本的には以下の計画に沿って講義を行う。ただし、受講者の理解の状況や問題意識によって、若干、変更する場合がある。
第1回 ガイダンス(自己紹介、基本用語の説明、授業の進め方、参考文献紹介など)
第2回 文献①に基づく講義
第3回 文献①に関する討論
第4回 文献②に関する講義
第5回 文献②に関する討論
第6回 史料①(女学校時代)の輪読
第7回 史料①(女学校時代)の解説・討論
第8回 史料①(卒業後)の輪読
第9回 史料①(卒業後)の解説・討論
第10回 調査事項に関する討論
第11回 担当箇所の調査1
第12回 担当箇所の調査2
第13回 調査報告1
第14回 調査報告2
第15回 まとめ
成績評価の方法・観点 【評価方法】平常点(討論への参加度、史料読解の正確さ、調査報告)100%
【評価方針】到達目標について、教育学研究科の成績評価の方針に従って評価する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 文献①~③については、各自で事前に入手して読んでおいてください。
史料①については、授業の冒頭で配布します。
授業の後半では、授業外学修の一つに、調査報告の準備が含まれます。
教科書
  • 文献①藤野裕子「男性史とクィア史」歴史学研究会編『第四次現代歴史学の成果と課題』績文堂、2017年 文献②古川誠「セクシュアリティの変容:近代日本の同性愛をめぐる三つのコード」『日米女性ジャーナル』7、1994年 文献③赤枝香奈子「女学校文化としての親密な関係」『近代日本における女同士の親密な関係』角川学芸出版、2011年 史料①「葛原日記」昭和12年~19年分の一部 文献①~③については、各自で事前に入手して読んでおいてください。 史料①については、授業の冒頭で配布します。