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文化政策学演習IB

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科目ナンバリング
  • G-EDU52 57510 SJ47
開講年度・開講期 2020・後期
授業形態 課題演習
配当学年 修士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 水5
教員
  • 佐野 真由子(教育学研究科 教授)
授業の概要・目的  広義の文化政策学を志す学生を対象とした演習である。幕末~明治期における文化をめぐる葛藤や、その取り扱いに関する基本文献を読み進め、討論を重ねることを通じて、文化の視点から見た近代日本社会の成り立ちや、今日の文化政策が抱える問題点の源流について専門的な理解を深める。
 同時に、文献講読とディスカッションを重ねる中から、各自の関心に従い、歴史的・実践的な観点を合わせ持った研究構想を打ち立てることが求められる。それぞれの論題を立て、資料を収集して研究を進め、期末に向けて小論文をまとめていく。
 なお、大学院生としてのそれぞれの研究段階に応じ、上記の過程に学位論文指導を組み込むものとする。 
到達目標 ・専門的な資料の内容を理解し、的確にまとめて報告し、学術的な議論に供することができる。
・歴史的な研究手法と実践的な観点を合わせ持った、幅広い文化政策学研究の視座を獲得する。
・専門分野の知識を背景として自身の問題意識を深め、独創的な着眼による研究構想を説得力をもって提示することができる。
・論文執筆の手法に熟達し、自立的に研究を進めることができる。また、各受講者の研究段階に応じ、学位論文の完成に向けた計画を的確に進行させる。
授業計画と内容 進行予定は概ね以下のとおり(ただし、受講人数等の条件によって再考する)。

第1回 イントロダクション: 今期取り上げる基本文献とその背景、また次週以降の進行方法を説明する。

第2~8回 基本文献を読み込む。各自の分担範囲について順次報告し、ディスカッションを通じて理解を深める。

第9~13回 基本文献の理解をもとに、さまざまな関連文献に視野を広げながら各自の研究構想を立案する。準備の進捗を報告し、ディスカッションを重ねながら構想を発展させ、論文執筆に向かう。

第14~15回 総合討論とフィードバック
成績評価の方法・観点 評価方法:
担当部分の報告(30%)、ディスカッションへの貢献度(20%)、期末論文(50%)によって総合的に評価する。


評価方針: 
到達目標について、教育学部の成績評価の方針に従って評価する。
履修要件 ・前期開講の「文化政策学演習IA」と連続して受講すること。
・今年度前期までに、本学教育学部開講の「文化政策学概論」を履修または聴講済みであること。


授業外学習(予習・復習)等  教科書の各回の授業で使用する箇所や、その他の資料は、報告分担が当たっていない者も全員が熟読してから出席すること。分担部分について報告する際は、レジュメを準備して全員に配布すること。

 学外で実施されるさまざまな文化事業などに積極的に足を運び、研究成果と社会における実践とを結びつける姿勢を推奨する。
 
教科書
  • 海外博覧会本邦参同史料(全7輯), 永山定富編, (博覧会倶楽部、1928~34年),