コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 

図書館情報学特論I

JA | EN

科目ナンバリング
  • G-EDU52 57281 LJ13
開講年度・開講期 2020・前期集中
授業形態 特論
配当学年 修士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 吉田 右子(非常勤講師)
授業の概要・目的 文化的多様性は21世紀の公共図書館サービスにおいて重要な課題となっている。そうした状況のなかで公共図書館は人種・民族・ジェンダー・性的志向・年齢などに関わる利用者の多様性に基づき適切なサービスを提供する必要がある。本講義では、情報と文化へのアクセスに関して不利な条件に置かれてきたマイノリティ利用者への図書館サービスに焦点を当てる。まず日本、北アメリカ、北ヨーロッパの各地域の公共図書館におけるマイノリティを対象としたサービス事例をみていく。次に多様な図書館利用者を対象とする図書館情報サービスの持つ課題を検討する。さらに公共図書館サービスを社会的・文化的・政治的状況と関連づけながら、マイノリティを対象とするサービスにかかわる理念的フレームワークについて議論する。
到達目標 ・多様な文化的背景を持つ利用者グループのニーズについて学んだ上で、実務との関連について理解する
・多様な文化的背景を持つ利用者への図書館情報サービスの理念について学んだ上で、実務との関連について理解する
・多様な文化的背景を持つ利用者への図書館情報サービスの課題と可能性について学んだ上で、実務との関連について理解する
授業計画と内容 1) 図書館サービスにおける文化的多様性とは
2) 文化的多様性と図書館サービス:理念1
3) 文化的多様性と図書館サービス:理念2
4) 文化的多様性と図書館サービス:日本1
5) 文化的多様性と図書館サービス:日本2
6) 文化的多様性と図書館サービス:北アメリカ1
7) 文化的多様性と図書館サービス:北アメリカ2
8) 文化的多様性と図書館サービス:北ヨーロッパ1
9) 文化的多様性と図書館サービス:北ヨーロッパ2
10) 利用者の文化的多様性を考慮したサービス:性的マイノリティ1
11) 利用者の文化的多様性を考慮したサービス:性的マイノリティ2
12) コミュニティの文化的多様性を考慮したサービス:先住民1
13) コミュニティの文化的多様性を考慮したサービス:先住民2
14) コミュニティの文化的多様性と図書館サービス:まとめと展望1
15) コミュニティの文化的多様性と図書館サービス:まとめと展望2
成績評価の方法・観点 【評価方法】
平常点評価(出席状況、小レポート、授業内での発言 等)
【評価方針】
到達目標について、教育学研究科の成績評価の方針に従って評価する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 予習:次回の授業資料に目を通し、概要をつかんでおく。
復習:授業教材に示されている関連情報(ウェブサイト)を閲覧し、ノートや授業教材に要点をまとめることによって、その日の授業の内容をもう一度振り返る時間を持つ。授業教材に示されている参考文献を読み授業で扱ったテーマの発展的内容を学ぶ。
参考書等
  • Serving New Immigrant Communities in the Library, Sondra Cuban, (Libraries Unlimited, 2007, 272p.), ISBN: ISBN:9781591582977
  • Library Services for Multicultural Patrons: Strategies to Encourage Library Use, Carol Smallwood & Kim Becnel eds, (Scarecrow Press), ISBN: ISBN:978-0810887220
  • Serving LGBTIQ Library and Archives Users, Ellen Greenblatt ed., (McFarland & Co.), ISBN: ISBN:978-0786448944
  • “Indigenous Librarianship”(Encyclopedia of Library and Information Sciences, 3rd ed), Kathleen Burns, Ann Doyle, Gene Joseph, Allison Krebs, (Taylor and Francis), ISBN: ISBN:9780849397127