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教育経営学特論II

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科目ナンバリング
  • G-EDU49 58228 LJ47
開講年度・開講期 2020・前期集中
授業形態 特論
配当学年 修士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 本図 愛実(非常勤講師)
授業の概要・目的 テーマ:政策過程分析から捉える教育経営学

 教育経営学は、教育改革や教室内の間主観関係の分析など、政策過程のマクロ分析からミクロ分析までを学術研究の対象としている。その結果、マクロ・ミクロ分析に関わる研究者が中央・地方政府レベルにおける教育政策過程のアクターとなるという付随的な機能も有してきた。
 本授業では、教育経営学の研究対象と方法論についての理解を目指し、マクロ分析としてアメリカ教育改革の歴史と展開、ミクロ分析として組織マネジメントをめぐる諸相、マクロ分析とミクロ分析を架橋するアプローチである言説的制度論としてOECDのwell-being推進、をとりあげて考察する。これらをふまえ、教育経営学が対象とする教育活動の在り方について、アクターという観点も交え、討議を行う。
到達目標 ・教育経営学の研究対象と方法論について説明できる。
・教育経営学が対象とする教育活動の規範について根拠とともに意見を述べることができる。
授業計画と内容 第1回 オリエンテーション 教育経営学における論点と研究成果
第2回 政策過程分析の方法論
第3回 アメリカ教育改革・公民権運動とブラウン判決
第4回 アメリカ教育改革・コールマンレポート
第5回 アメリカ教育改革・ヘッドスタートからアファーマティブアクションまで
第6回 アメリカ教育改革・危機に立つ国家
第7回 効果的学校研究
第8回 組織マネジメント論・開かれた学校づくりから
第9回 組織マネジメント論・教員政策から
第10回 シュミットの言説的制度論
第11回 政策過程アクターとしてのOECD
第12回 OECD well-beingの指標化
第13回 OECDの学力観と非認知能力
第14回 OECDの教員政策
第15回 まとめ 教育経営学が対象とする教育活動の規範と根拠
成績評価の方法・観点 【評価方法】
事前読了文献一覧を基に、文献の概要をまとめる。その取組(50%)と授業時の参加(50%)により評価する。
【評価方針】
到達目標について、教育学研究科の成績評価の方針に従って評価する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 事前読了文献一覧に基づき、概要を作成し、授業時の討論に参加できるよう準備を進めておいてもらいたい。
教科書
  • 受講者が決定した際に事前読了文献一覧を示す。
参考書等
  • Educationa Policy in Japan, OECD, (OECD),
  • Fostering and Measuring Skills, OECD, (OECD),
  • 教育経営における研究と実践, 日本教育経営学会, (学文社),
  • 偉大なるアメリカ公立学校の死と生, ダイアン・ラビッチ, (協同出版),