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青年社会学

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科目ナンバリング
  • G-EDU48 57262 LJ45
  • G-EDU48 57262 LJ47
開講年度・開講期 2020・後期集中
授業形態 特論
配当学年 修士
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 牧野 智和(非常勤講師)
授業の概要・目的  この授業では「青年/若者」をめぐる社会学的研究がどのように成立・展開し、各時期における研究がどのような問題意識・社会的背景・研究手法によって構成されていたかを検討していきます。また、2000年代以後の研究については、その到達点を踏まえつつ、2020年代の若者研究がどのような切り口・手法によって展開していくのか、受講者の皆さんと討議するなかで展望を描いてみたいと考えています。授業は教員からの話題提供、受講者の皆さんに対する課題、課題の報告を起点とするディスカッションを1まとまりとして、7つのトピックについて扱っていく予定です。
到達目標 (a)「青年/若者」の社会学的研究について、通史的な展開を理解する。
(b)各時代の研究について、問題意識・社会的背景・研究手法の絡み合い方を理解し、研究における時代拘束性(ネガティブな意味ではなく)が考えられるようになる。
(c)研究の成果を踏まえながら、さらなる研究課題を見つけ出すための発想の基礎的な部分に習熟する。
(d)今日の社会的状況に即して、研究対象と研究手法の最適な組み合わせを導きだすことのできるスキルを習得する。
授業計画と内容 《1日目》青年社会学の形成と終焉
第01回 講義1:「青年」の誕生/戦後教育社会学における「青年」へのまなざし
第02回 講義1の内容を踏まえたワーク/議論
第03回 講義2:「青年社会学」の形成期/青年から「若者」へ(1970~80年代)
第04回 講義2の内容を踏まえたワーク/議論

《2日目》若者バッシングの時代
第05回 講義3:1990年代における若者の問題化~おたく/オウム事件/ユースフォビア
第06回 講義3の内容を踏まえたワーク/議論
第07回 講義4:2000年代の若者論~コミュニケーションと格差への注目
第08回 講義4の内容を踏まえたワーク/議論

《3日目》今日において若者をどう研究できるか
第09回 講義5:若者論の2010年代~保守化論と地方若者論を中心に
第10回 講義5の内容を踏まえたワーク/議論
第11回 講義6:今日において若者をどう研究できるか
第12回 講義6の内容を踏まえたワーク/議論

《4日目》総括
第13回 講義7:若者をめぐるまなざしと社会
第14回 講義7の内容を踏まえたワーク/議論
第15回 総括
成績評価の方法・観点 【評価方法】
・最終課題=50% レポート提出
・平常点 =50% 授業内での発言、授業内でのワーク課題の内容など

【評価方針】
到達目標について、教育学研究科の成績評価の方針に従って評価する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 ワークや議論のパートでは、受講者の皆さんが知っていること、経験してきたことがキーになります。そのため、各回のテーマに関して個々人で予習なり、自分なりの問題意識や疑問点を考えてきてください。
教科書
  • 基本的にはレジュメを中心に進行する予定です。