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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 M361007社会学(特殊講義)

M361007社会学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET30 6M361 LJ45
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 水2
教員
  • 稲垣 恭子(教育学研究科 教授)
  • 竹内 里欧(教育学研究科 准教授)
授業の概要・目的 本授業は、現代社会におけるビルドゥングスロマンのあり方をテーマに行う。ビルドゥングスロマンとは、主人公の様々な経験や移動をとおしての自己形成をテーマとした物語をさし、近代社会においては、典型的な自己形成の物語として普及した。しかし、そうした物語は現在、ゆらぎをみせつつある。現代社会において、自己形成をめぐる物語は、どのように存在しているのだろうか、新しい物語は生まれつつあるのだろうか。授業では、ビルドゥングスロマンの誕生・発展・変容、その社会的背景および意義について理解した上で、ポスト近代社会である現代において、自己形成をめぐる物語はどのように存在しているか(いないか)について、歴史的変容、国際比較、ジェンダー論の観点をとりいれつつ考える。それらの検討をとおし、現代社会における「成長」というテーマについて多角的に考察する。授業は、講義、先行研究の報告・検討、具体的素材の分析、ディスカッションを組み合わせて行う。
到達目標 現代社会におけるビルドゥングスロマンのあり方というテーマをとおし、教育社会学の研究の理解を深め、現代社会における「成長」の意味について多角的に考察する。
授業計画と内容 1回 イントロダクション(文献の選定、発表担当者の順番決めなど) (稲垣・竹内)
2回 ビルドゥングスロマンの誕生と発展 (講義+ディスカッション)(竹内)
3回 ビルドゥングスロマンのゆらぎと変容 (講義+ディスカッション)(稲垣)
4回 ビルドゥングスロマンにかんする研究を読む(先行研究の報告・検討: 誕生)(稲垣)
5回 ビルドゥングスロマンにかんする研究を読む(先行研究の報告・検討: 発展・普及)(稲垣)
6回 ビルドゥングスロマンにかんする研究を読む(先行研究の報告・検討: ゆらぎ)(稲垣)
7回 ビルドゥングスロマンにかんする研究を読む(先行研究の報告・検討: 歴史的変容の観点から)(竹内)
8回 ビルドゥングスロマンにかんする研究を読む(先行研究の報告・検討: 国際比較の観点から)(竹内)
9回 ビルドゥングスロマンにかんする研究を読む(先行研究の報告・検討: ジェンダー論の観点から)(竹内)
10回 ビルドゥングスロマンにかんする映像資料の鑑賞とディスカッション(稲垣・竹内)
11回 ポスト近代社会におけるビルドゥングスロマン(分析の発表: 歴史的変容の観点から)(竹内)
12回 ポスト近代社会におけるビルドゥングスロマン(分析の発表: 国際比較の観点から)(稲垣)
13回 ポスト近代社会におけるビルドゥングスロマン(分析の発表: ジェンダー論の観点から)(竹内)
14回 現代社会における「成長」を考える(ディスカッション)(稲垣・竹内)
15回 授業のまとめと振り返り(稲垣・竹内)

(※ 上記のような予定で行うが、出席者の関心にしたがって、適宜調整する。)
成績評価の方法・観点 報告・発表、ディスカッションへの貢献、レポートをもとに、総合的に評価する。
内訳は、おおよそ、報告・発表(50%)+レポート(50%)とする予定であるが、授業の状況により適宜調整する。
到達目標について、教育学部(または教育学研究科)の評価方針に従って評価する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 報告・発表を担当する者は十分に準備をすること。