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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 M292002日本史学(演習)

M292002日本史学(演習)

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科目ナンバリング
  • G-LET23 7M292 SJ38
開講年度・開講期 2020・通年
単位数 4 単位
授業形態 演習
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 水3
教員
  • 吉川 真司(文学研究科 教授)
授業の概要・目的  『類聚三代格』に収められた貞観格を年代順に精読し、奈良平安時代史への理解を深めるとともに、古代史研究法について考える。
 貞観格は貞観十一年(869)に撰進された法令集で、弘仁十一年(820)から貞観十年までの詔勅・論奏・太政官符を官司別に編成し、これに雑格・臨時格を付して全十二巻とする。律令体制の変容を考える上で重要な史料であり、現在は大部分が『類聚三代格』に内容別に分類されて伝わっている。本演習では、貞観格の法令を年代順に精読していく。
到達目標 日本古代史の基本史料に関する高い読解力を得る。
授業計画と内容 第1回:イントロダクション
 貞観格の概要を説明し、各出席者の担当部分を決定する。
第2回~第29回:『類聚三代格』所収貞観格法令の精読
 『類聚三代格』所収の貞観格法令を精読し、内容について討論する。記事の内容と担当者の習熟度によって進度は大きく異なってくるため、毎回の予定を示すことはできないが、おおむね毎週一通を基本とする。担当者は研究史を把握し、関係史料を網羅した上で、適切な解釈と評価をなすことが求められる。他の出席者も必ず予習・発言しなければならず、沈黙に終始する者は参加資格を失う。
第30回 まとめ
 精読の成果をまとめ、残された課題や疑問点について全員で議論する。切りのよいところまで読了できなかった場合、この回を補充に充てることもある。
成績評価の方法・観点 平常点評価を行なう。報告(50点)と討論参加状況(50点)を勘案する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 次回読み進める法令を読んでおく。
教科書
  • 新訂増補国史大系 類聚三代格, (吉川弘文館),
参考書等
  • 特になし