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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 M183005ドイツ語学ドイツ文学(演習)

M183005ドイツ語学ドイツ文学(演習)

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科目ナンバリング
  • G-LET17 7M183 SJ36
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 演習
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 火5
教員
  • 細見 和之(国際高等教育院 教授)
授業の概要・目的  この演習では、アーレントの『活動的生』(『人間の条件』のドイツ語版)の、第5章後半をドイツ語の原文で精読することで、『活動的生』におけるアーレントの社会思想を確認するとともに、受講者が高度なドイツ語の読解能力を身に付けることを目指す。あわせて、受講者自身の研究発表の機会を授業のなかに組み込むことで、受講者が研究者として発信する力を身につけることも目指す。
到達目標  受講生は、この演習をつうじて、『活動的生』におけるアーレントの社会思想について学ぶとともに、広く20世紀という時代のなかで思想家がどのように生きてきたかについて、ゆたかな知識を得ることができる。また、高度なドイツ語の読解能力を身に付けることができる。さらに、自分自身の発表の機会をつうじて、研究者として自らの研究内容を発信する力を身につけることができる。
授業計画と内容 第1回 イントロダクション
アーレントの思想の大枠と、そのなかでの『活動的生』の位置、またその内容について、概略を説明する。さらに、ホロコーストという出来事が20世紀という時代に対して有している意味について、説明する。
第2回から第14回 ドイツ語テキストの精読と受講者の発表
『活動的生』第5章の後半(32~34節)をドイツ語の原文で精読するとともに、受講者による発表の時間を組み込む。
第15回 まとめ
『活動的生』におけるアーレントの社会思想について、受講者で討論することを主たる内容とする。
成績評価の方法・観点 平常点(70点)、発表(20点)、討論参加(10点)を基本にして、総合的に判定する。
履修要件 ドイツ語の最低限の読解能力を有すること。
授業外学習(予習・復習)等 ドイツ語論文の精読が基本になりますので、必ず予習をして臨んでください。背景的な知識がかなり必要になりますが、授業中に指示する参考文献も併読して、アーレントの思想を軸に、ホロコーストをあいだに挟んだ20世紀の思想の展開に対して強い関心をもっていただきたいと思います。また、自分の発表に際しては、それぞれの研究テーマに引き寄せて、積極的に取り組んでください。