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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 M123003中国語学中国文学(演習)

M123003中国語学中国文学(演習)

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科目ナンバリング
  • G-LET11 7M123 SJ36
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 演習
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 金3
教員
  • 木津 祐子(文学研究科 教授)
授業の概要・目的 戯曲は、元の時代に盛んになった民衆芸能の一つである。音楽を伴った「曲」、台詞部分の「白」、動作しぐさの「科」から成る戯曲は、後世の白話小説などにも大きな影響を与えた。また、宋元以降の話本小説にこれら戯曲が取材する例も多くあったと考えられ、実際に、題材を同じくする小説と戯曲双方が存在することも珍しくない。本授業では、このような、同じ題材からそれぞれ成立した小説と戯曲を取り上げ、それぞれの文体上の特徴や工夫の違いなどに留意しつつ、作品理解と同時に中国語口語の発展史についても学習する。今年は、『水滸伝』に取材して成立した元代の戯曲を読む。
到達目標 小説と戯曲の文体の相違について理解し、近世口語の特徴を学ぶ、また文体によって採用される言語モードが異なることにも注意をはらい、それらが中国語変遷史の中でどのように位置づけられるかについて分析する力を養う。翻訳は、日本語訳のみならず、現代中国語訳も同時に行い、宋元明の白話と現代中国語との相違についても理解を深める。
授業計画と内容 担当者により訳注を準備して、受講者全員で内容を討議しながら読解を進める。
※受講者は,自己の担当部分以外にも十分予習をし、積極的に討論に参加すること。
1.ガイダンス、資料説明
2.時代背景説明、分担確認
3ー13.「水滸戯曲」の読解
14.小説『水滸伝』との関連について調査
15.調査内容についてディスカッション
成績評価の方法・観点 平常点により評価。平常点には,担当時以外の議論内容や平素の準備も含む。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 授業中に指示