コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 
現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 9822003戦争と植民地の歴史認識

9822003戦争と植民地の歴史認識

JA | EN

科目ナンバリング
  • G-LET50 69822 LJ31
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 木2
教員
  • 小山 哲(文学研究科 教授)
  • 高嶋 航(文学研究科 教授)
授業の概要・目的 東アジアの日,中,韓・朝間での「歴史認識問題」を中心とし,そこで焦点となっている慰安婦問題など過去の歴史についてより正確な事実を学ぶことを主としつつも,これら三国の間での歴史認識の差異を多面的に考察するとともに,より広く現代世界における「歴史認識問題」とくに過去の戦争や植民地支配の記憶をめぐる問題について考える手引きとなる講義をオムニバス形式で提供します。
到達目標 いわゆる「歴史認識」とはどういうことかを理解したうえで、歴史学的に正確な事実を把握する能力を養う。
授業計画と内容 文学研究科,人文科学研究所,人間・環境学研究科の教員を中心に,現在日本,中国,韓国,北朝鮮などの東北アジア諸国の間で国際的な問題となっている,過去の戦争と植民地支配にかかわる「歴史認識問題」について講義します。また,東北アジア以外の地域における「歴史認識問題」についても取扱います。
講義担当者は以下のとおりです。日程については後日掲示します。
小山 哲(文学研究科):境界を越える歴史認識の試み――ポーランドの場合
高嶋 航(文学研究科):「慰安婦」と中国
永原陽子(文学研究科):植民地主義の歴史から考える遺骨返還問題
吉井秀夫(文学研究科):朝鮮総督府古蹟調査事業の評価をめぐって
中村唯史(文学研究科):レニングラード包囲の記憶と表象:オリガ・ベルゴーリツ『昼の星』読解とその周辺
松田素二(文学研究科):戦時強制連行と被爆の責任と正義回復――朝鮮人元三菱徴用工被爆者の生の軌跡から
谷川 穣(文学研究科):靖国神社について
塩出浩之(文学研究科):琉球/沖縄をめぐる歴史認識
江田憲治(人間・環境学研究科):日韓「歴史認識問題」の背景――近世・近代初期を中心に
太田出(人間・環境学研究科):戦後「山西残留」問題と戦犯たち
岡 真理(人間・環境学研究科):歴史的鏡像としてのパレスチナ/イスラエル
石川禎浩(人文科学研究所):日中国交回復時(1972年)の歴史認識
小関隆(人文科学研究所):戦争はいかにして始まるのか?:第一世界大戦の場合
藤原辰史(人文科学研究所):毒ガスの歴史から考える戦争と植民地
フィードバック
成績評価の方法・観点 平常点(50%)とレポート(50%)により総合的に評価します。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 関連する資料を講義担当者が指定した場合、予習しての出席、あるいは事後の自学をおこなっていることを前提に授業をすすめる。