コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 
現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 8241007科学哲学科学史(演習)

8241007科学哲学科学史(演習)

JA | EN

科目ナンバリング
  • G-LET32 78241 SJ34
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 演習
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 火3
教員
  • 瀬戸口 明久(人文科学研究所 准教授)
授業の概要・目的 Lorraine Daston and Peter Galison, Objectivity (Zone Books, 2007) を読む。講読には原著にあわせて、担当者が準備中の邦訳も使用する。本書は自己を消去してデータの収集にいそしむ「客観性」がどのようにして登場したのか検討した著作である。それは近代科学がはじまった17世紀ではなく19世紀半ばのことだという。このような科学の変容は、自己や主体性の概念という思想史的文脈や、科学と芸術の関係、さらには科学者集団のあり方のような社会的文脈と結びついていた。本書は新しい科学史像を示しているだけでなく、思想史や美術史、視覚文化論などにもインパクトがある著作である。
到達目標 - 科学思想史の著作を正確に読み取ることができるようになる。
- 邦訳と原著を照らし合わせながら、論旨を正確に把握できるようにする。
- 論旨が明確な文章を書けるようになる。
授業計画と内容 第1回 イントロダクション
演習の概要について話す。自己の歴史、視覚のテクノロジーとしての科学という視点、本書の意義について紹介する。
第2回~第14回 Objectivityの講読。
第15回 まとめ、レポートへのフィードバック
成績評価の方法・観点 - 平常点(50%)、レポート(2回、50%)
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 - 該当箇所は授業前に必ず読んでくること。
教科書
  • Objectivity, Lorraine Daston and Peter Galison, (Zone Books),