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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 8241003科学哲学科学史(演習)

8241003科学哲学科学史(演習)

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科目ナンバリング
  • G-LET32 78241 SJ34
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 演習
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 金3
教員
  • 伊勢田 哲治(文学研究科 准教授)
授業の概要・目的 科学哲学の近年のトピックとして、文理を問わず過去の出来事の流れを研究する領域(古生物学、地質学、考古学、歴史学、古文書学など)を「歴史科学」というカテゴリーでくくる考え方が広まりつつある。この演習では歴史科学の哲学の代表的研究者であるデレク・ターナーの『先史時代を作る』を手がかりに、過去を再現するという営みにまつわる哲学的な諸問題について考え、理解を深めていく。
到達目標 Turnerの歴史科学における実在性についての考え方を理解し、批判的に検討できるようになる。
授業計画と内容 以下のテキストを輪読形式で読み、内容についてディスカッションを行う。
Turner, D. (2007) Making Prehistory: Historical Science and the Scientific Realism Debate. Cambridge University Press.
第1章、第2章、第3章、第6章を主に読む。

基本的に一回の授業でテキスト15ページ程度を読み、それについてディスカッションする形ですすめる。学生は一人ないし複数で一回の発表を担当する(担当者は事前に決めておく)。

授業の進行は以下のとおり

イントロダクション(1回)
学生による発表担当(13回)
まとめ(1回)
成績評価の方法・観点 発表の担当と期末のレポートを各50%で評価する。
発表については担当した箇所を正しく理解し、適切に紹介できているか、レポートについては、レポートのテーマとして選んだ箇所を理解し、適切に批判的な検討を行えているかどうかが評価基準になる。
履修要件 特に履修要件はもうけないが、科学哲学の基礎的事項については知っているものという前提で授業が行われる。最低限オカーシャ『科学哲学』(岩波書店)は全体を読み理解しておくことが望ましい。
授業外学習(予習・復習)等 参加者全員が事前に授業で扱う箇所のリーディングに事前に目を通す。担当者は担当箇所の内容をまとめたA4数ページ程度の資料を事前に準備する。
教科書
  • 「授業計画と内容」で挙げた書籍から授業に使用する部分を配布