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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 7431009地理学(特殊講義)

7431009地理学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET31 67431 LJ39
開講年度・開講期 2020・前期集中
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 伊藤 千尋(非常勤講師)
授業の概要・目的 都市と農村は、それぞれに暮らす人々にとっての「生活の場」であるだけでなく、双方にとって相互補完的な機能を有している。そのため、一方の繁栄が他方を詐取したり、衰退させたりするような関係を是正し、バランスの取れた関係を模索することは、持続可能な社会を築いていくために重要な課題となる。
本講義では、日本における都市-農村関係の変遷や現代的課題について考えることを目的とする。また、自然・社会環境の異なるアジア・アフリカ諸国における都市-農村関係の現状を知ることにより、日本の特徴について客観的に考える。これらを通じて、これからの時代に求められる都市-農村関係について議論する。
集中講義3日間のうち、2日目には滋賀県高島市朽木による現地調査を実施する。
到達目標 ・都市・農村それぞれの場所の特性を理解できる
・都市・農村それぞれが抱える現代的課題について理解できる
・都市・農村それぞれが直面する課題に対し、地理学はどのように向き合うべきなのかについて、主体的に考え、発想することができる
授業計画と内容 [第1回]イントロダクション
(講義)授業のねらいや進め方について概説する

[第2-5回]日本における都市-農村関係の変遷と現在
(演習)都市と農村のそれぞれの場所の特性を確認する
新聞記事や参考文献から、日本の都市-農村関係の変遷や、現在の都市と農村が抱える課題について考える

[第6-10回]山間部集落の実態
(学外実習)滋賀県高島市朽木において実習を行う。

[第11-12回]実習の振り返り
(演習)現地で得られた情報から、日本の都市-農村関係の現状を改めて考える

[第13-14回]途上国における都市と農村
(講義)日本とは環境が異なるアジア・アフリカ諸国における都市-農村関係の現状を知ることにより、日本の都市-農村関係の特徴について考える。

[第15回]都市と農村の共生とは?
授業のまとめとして、これからの時代の都市-農村関係の在り方を考える

※上記の計画は、学生の興味・関心や実習の内容により変更する可能性がある。
成績評価の方法・観点 平常点(毎回のコメント、ディスカッションへの参加、実習に関する小レポート等)により総合的に評価する
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 集中講義であるため各回の情報を各自で復習し、翌日の授業に応用することが望ましい
教科書
  • 参考資料は配布、またはウェブ上にて共有する予定である
参考書等
  • 朽木谷の自然と社会の変容, 水野一晴・藤岡悠一郎 編, (海青社), ISBN: ISBN:9784860993320
  • アフリカ (世界地誌シリーズ) , 島田周平・上田 元 編, (朝倉書店), ISBN: ISBN:978-4254169287