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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 7331002社会学(特殊講義)

7331002社会学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET30 67331 LJ45
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 水2
教員
  • 安里 和晃(文学研究科 准教授)
授業の概要・目的 京都市内小中学校在籍の多様なルーツをもつ児童・生徒に対して、学習支援を実施する。授業ではフィリピンと日本とのあいだの人の国際移動をとりあげ、関連論文等を精読する。(現段階では時期等は未確定だが)これらの成果のまとめとして、フィリピンに1週間程度訪れる「フィリピン研修」をおこなう。研修では、フィリピン政府訪問の他、現地調査(貧困・ジェンダー・労働市場など)を実施予定である。
到達目標 多文化社会の現実を体感し、それを客観的に記録する能力を培う。これは質的調査、特に参加型観察、アクションリサーチにつながる。またフィリピン研修では、フィリピン政府関係者に向けて英語でプレゼンテーション、ディスカッションをおこなうため、実践的な英語能力を養う。またフィリピン社会理解を通じて、貧困やジェンダー、国際移動に関する知見を深める。
授業計画と内容 学習支援の経験を共有するとともに、移民に対する教育、言語、労働、福祉分野における社会包摂に関する文献を読むことにしたい。また、以下についても取り扱う。
1.オリエンテーション、orientation
2.学習支援の経験の共有、sharing experience of assistance for immigrant children
3.移民研究の動向について、research on immigrant children
4.人口構成の変化 Demographic change
5.開発と移住労働 development and migration
6.女性の労働力化と移住労働 feminization of labor and migration
7.人口政策と結婚移民 population policy and marriage migration
8.多文化共生・社会統合政策 social integration policy
9.人権の論理 logic of human rights
10.送り出し国の論理 logic of sending countries
11.JFCの特徴 characteristics of Japanese Filipino Children
12.フィリピン系移民の脆弱性 vulnerability of JFCs
13.経験の共有とまとめ(1) presentation on assistance
14.経験の共有とまとめ(2) presentation on assistance
15.フィードバック feedback
成績評価の方法・観点 授業40%、レポート60%により評価する。
履修要件 この授業は移民児童・生徒に対する学習支援と授業を履修の要件とします。フィリピン研修の実施は未定で、評価の要件ではありません。
授業外学習(予習・復習)等 京都市内の小中学校における特に移民を対象とした学習支援。毎回、簡単なレポートを書いてもらう。