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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 7231010言語学(特殊講義)

7231010言語学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET29 67231 LJ37
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 月3
教員
  • 宮本 陽一(非常勤講師)
授業の概要・目的 統語理論のゴールは, 人間の持つ言語能力の研究を通して人間の心(mind)を理解することにある。この1つの試みとして生成文法理論がある。本講義では, 生成文法理論において広く議論されている英語の疑問文(移動現象)に注目しながら, 生成文法理論の考え方を学んでいく。
到達目標 (1)生成文法理論の基本的な考え方が理解できるようになる。 
(2)疑問文に関する理論発展が理解できるようになる。 
(3)樹形図, ブラケット等を用いて言語(特に英語と日本語)の基本的な文の構造が表現できるようになる。
(4)生成文法理論の枠組みにおいて日英語の統語的な違いが理解できるようになる。
授業計画と内容 以下の予定で講義を進める。但し, 講義の進み具合により, 多少の変更はあり得る。
第1回:オリエンテーションならびに文の構造
第2回:平叙文の構造
第3回:疑問文の構造
第4回:疑問文にかかる制約(基本概念)
第5回:疑問文にかかる制約(帰結)
第6回:疑問文にかかる制約(問題点)
第7回:格
第8回:障壁理論(基本概念)
第9回:障壁理論(練習)
第10回:障壁理論(帰結)
第11回:障壁理論(問題点)
第12回:相対最小性
第13回:ミニマリストプログラム
第14回:日英語比較(削除と移動)
第15回:日英語比較(数量詞と量化詞)
成績評価の方法・観点 課題と期末レポートの成績を総合的に評価する。授業の内容を踏まえ, 独創的な視点のもと, 必要なデータ収集・分析を行った期末レポートを高く評価する。
履修要件 言語学概論程度の知識があることが望ましい。
授業外学習(予習・復習)等 予習・復習を必ず行うこと。
教科書
  • ハンドアウトを配布する場合もあるが, 授業は基本的に板書で進める。
参考書等
  • 生成文法の展開:「移動現象」を通して, 宮本陽一, (大阪大学出版会), ISBN: ISBN:978-4-87259-288-7