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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 6831005西南アジア史学(特殊講義)

6831005西南アジア史学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET25 66831 LJ38
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 月4
教員
  • 中西 竜也(人文科学研究所 准教授)
授業の概要・目的 過去のイスラーム世界は、様々な出自の人々が「共生」する、差異に寛容な空間であったと、しばしば評価される。しかし実際にはそこでも、人々は、何・誰が「我々」の側にあるか、あるいは「他者」の側にあるかを考えたし、ときに後者に排除や強制同化などの圧迫を加えた。コスモポリタンな情況で、何・誰がどうやって「多様性」として容認され、「異物」として威圧的に扱われるのか? Joshua Gedakht and R. Michael Feener (eds.), Challenging Cosmopolitanism: Coercion, Mobility and Displacement in Islamic Asia (Edinburgh University Press, 2018)は、この問題を、イスラームの過去に取材して考察する。本講義では、本書の内容を選読し、同じ問題について考えてみたい。
到達目標 人は、如何にして何・誰を「我々」ないし「他者」の側にあるものと識別するかについて理解する。
互いに異なると信じる人々の「共生」とはどういうことかを、歴史上の具体的事実に即して理解する。
授業計画と内容 第1回 授業の狙いの説明
第2~15回 Joshua Gedakht and R. Michael Feener (eds.), Challenging Cosmopolitanism: Coercion, Mobility and Displacement in Islamic Asia (Edinburgh University Press, 2018)所収論文の選読
成績評価の方法・観点 平常点の評価(50%)と期末レポート(50%)で評価する。講義内容に関する文献を授業中に会読し、その内容を平常点として加味する。期末レポートについては到達目標の達成度に応じて採点する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 授業中に別途指示する