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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 6731009東洋史学(特殊講義)

6731009東洋史学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET24 66731 LJ38
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 金1
教員
  • 岩井 茂樹(人文科学研究所 教授)
授業の概要・目的 中国が近隣地域と交易するさい、安全保障と徴税の確保のため、官府がこれを管理しようとした。宋代以降の市舶司、清代の海関はこの目的を果たすために設置された。また、周辺の諸国においても、対外交易を管理する制度が整備されていった。この講義では、このような交易制度に関係する資料を読み解きながら、制度変遷の過程を考察する。さまざまな時代の資料についての知識と、それを解読する技能とを高めるとともに、交易の制度や商人の活動、および外交との関わりなどについて、歴史的な理解を深めることを目的とする。
後期の授業では,海禁をめぐる洪武年間の政策、および永楽期の宦官による貿易活動の歴史上の意義、朝貢一元体制の解体の過程などを論じる。
到達目標 明代以降の通商・外交についての諸資料の取り扱いに習熟し、さまざまな角度から解釈する能力を高める。とくに、公文書に特有の語彙や文章の構成についての確実な知識を獲得する。
授業計画と内容 1.民間貿易の禁止についての議論(第1~2週)
2.海禁の弛緩と広州における課税貿易の制度(第3~6週)
3.倭寇問題と福建の海禁緩和(第7~12週)
4.日本への「通番」(第13~15週)
成績評価の方法・観点 学期末にレポート試験をおこない,成績を評価する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 資料を配付するので事前に目を通しておくこと。