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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 6631010日本史学(特殊講義)

6631010日本史学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET23 66631 LJ38
開講年度・開講期 2020・前期集中
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 堀 裕(非常勤講師)
授業の概要・目的 本講義の目的は、日本古代の天皇の特質の解明にある。そのために、国の統治・支配と関わる王の身体や王宮、王に関する諸儀礼を取り上げるとともに、それらを東アジアを中心とするアジア世界との比較史の視点から考えたい。王の暮らしは、一般にその地域に暮らす人々の生活様式を基盤としつつ、人々の暮らしとの差異を明確にするため、地域で蓄積されてきた文化の荘厳化に努めるとともに、しばしば外来の文化が用いられたり、その影響のもとで在来の文化を再編して生み出された。それゆえ、国内の政治状況を十全に踏まえつつ、おもに外来宗教である仏教を中心とした宗教をとりあげ、東アジアの比較の視点から考察を深めることに意義がある。これによって、国家の構造や、天皇を支える権威の仕組みを明らかにすることが期待されよう。
到達目標 国王の問題は地域を超えた普遍的な課題である。日本の天皇の特質を学ぶとともに、それを検討の入り口とし、王とは何かを考える契機を獲得することにある。
授業計画と内容 第1回 ガイダンス
第2回 王宮と仏事
第3回 王宮と山林修行
第4回 王宮の宗教施設
第5回 モガリ
第6回 モガリ
第7回 宗教的権威の特色
第8回 宗教的権威の特色
第9回 宗教的権威の特色
第10回 都城と仏事
第11回 都城と仏事
第12回 祖先祭祀
第13回 宗教的権威の再構築
第14回 宗教的権威の再構築
第15回 フィードバック
(講義構成は変更する場合があります)
成績評価の方法・観点 講義内容を踏まえたうえで、各自の関心に沿って作成したレポートによる(100点)
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 王に関わる諸分野の論文を読むほか、講義と関連する史料などの講読を勧める。
教科書
  • 教科書は使用しない。講義にあたってはプリントを配布する。