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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 6631007日本史学(特殊講義)

6631007日本史学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET23 66631 LJ38
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 金4
教員
  • 杉本 一樹(非常勤講師)
授業の概要・目的 正倉院とその宝物といえば、一般的には天平の美術工芸という括りで、まず美術工芸史の対象と受けとめられることが多い。しかし実は、「もの」と「文字による記録」が併存し、かつ多種の品物が互いに関連しながら存在する文字通りの宝庫である。ここに収蔵される多彩な実物資料は、『六国史』や『律令』が大きく描き出す古代史像に、精彩に富むディテールを加えている。日本古代史の史料としての活用、研究のために向かい合う際に想定される諸問題につき論じる。
到達目標 (1)正倉院の歴史と宝物についての基本的事項を理解する。
(2)従前の諸研究との間の円滑な受信・発信を目指す。
(3)「史料の記事内容」―「研究の材料」の中間に「対象の理解」を介在させ、研究成果からのフィードバック(対象理解の深化)の回路を準備する。
授業計画と内容 以下の各項目について講述する。各項目の順序については、受講者の理解状況や内容の展開を考慮して前後する場合がある。
第1回 正倉院宝物の概要(導入)
第2回 正倉院宝物の概要(成立と現在までの過程1)
第3回 正倉院宝物の概要(成立と現在までの過程2)
第4回 正倉院宝物の研究資源化(用途別分類1)
第5回 正倉院宝物の研究資源化(用途別分類2)
第6回 正倉院宝物の研究諸分野1(歴史学的アプローチ1)
第7回 正倉院宝物の研究諸分野2(歴史学的アプローチ2)
第8回 正倉院宝物の研究資源化(技法別分類1)
第9回 正倉院宝物の研究資源化(技法別分類2)
第10回 正倉院宝物の研究資源化(材質別分類1)
第11回 正倉院宝物の研究資源化(材質別分類2)
第12回 正倉院宝物から見た文字論1
第13回 正倉院宝物から見た文字論2
第14回 総括・補遺
第15回 達成度確認・フィードバック

※ フィードバックの方法は授業中に説明する。
成績評価の方法・観点 レポートによる評価を行う。4回以上授業を欠席した場合には、単位を認めない。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 授業中に指示する。
教科書
  • 必要に応じてプリントを配布する。
参考書等
  • 日本史リブレット74 正倉院宝物の世界, 杉本 一樹, (山川出版社),