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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 5731014美学美術史学(特殊講義)

5731014美学美術史学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET09 65731 LJ34
開講年度・開講期 2020・前期集中
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 岡本 源太(非常勤講師)
授業の概要・目的 ルネサンスのヨーロッパ――西洋に多彩な芸術が新たに生まれたこの時期、人文主義の名のもとに展開した哲学もまた、人間と世界、言葉と学知、社会と歴史、政治と文化に対する新たな洞察をもたらした。しかも、ルネサンスの「万能人」たちが象徴するごとく、このとき芸術と哲学は分かちがたく結びついていた。本講義では、芸術のなかでもとくに絵画に焦点を当て、絵画がルネサンスの新しい哲学のモデルになったことを多角的に考察する。絵画の比喩に着目してルネサンスの哲学者たちの言葉を読み、またその言葉を実際のルネサンスの絵画の数々に照らしあわせることで、そこに言語以前の感覚・形象・比喩を駆使した思考法を剔抉し、近代美学の前史として特徴づける。
到達目標 ルネサンス美学の特徴を理論的に理解するとともに、ルネサンス芸術についての歴史的な展望を得る。
授業計画と内容 1. 方法としての絵画、真理としての絵画
2. レオナルド・ダ・ヴィンチ
3. 絵は詩のごとく
4. レオン・バッティスタ・アルベルティ
5. 物語画
6. マルシリオ・フィチーノ
7. 寓意画
8. ニッコロ・マキアヴェッリ
9. 風景画
10. ミシェル・ド・モンテーニュ
11. 肖像画
12. ジョルダーノ・ブルーノ
13. 装飾画
14. ガリレオ・ガリレイ
15. 芸術作品としてのルネサンス
成績評価の方法・観点 授業中のディスカッション(20%)、および授業後のレポート(80%)により評価する。
レポートの評価については到達目標の達成度に基づく。積極的な調査や分析、独自の観察や見解が見られるものについては高い評価を与える。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 本科目は集中講義として実施する。事前に参考文献等でルネサンス期ヨーロッパの哲学と芸術の概略を掴んでおくことが望ましい。また、美術館や図版集等でルネサンス絵画になじんでおくことも推奨する。
教科書
  • プリントを配布する。
参考書等
  • ルネサンスの異教秘儀, エドガー・ウィント, (晶文社),
  • モナリザの秘密, ダニエル・アラス, (白水社),
  • ルネサンスの哲学, エレーヌ・ヴェドリーヌ, (白水社),
  • 西洋美術の歴史4 ルネサンス1 百花繚乱のイタリア、新たな精神と新たな表現, 小佐野重利ほか, (中央公論新社),
  • 西洋美術の歴史5 ルネサンス2 北方の覚醒、自意識と自然表現 , 秋山聰ほか, (中央公論新社),
関連URL
  • https://passing.hatenablog.jp/entry/20190608/1559919600
  • https://passing.hatenablog.jp/entry/20190505/1556982000