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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 5731009美学美術史学(特殊講義)

5731009美学美術史学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET09 65731 LJ34
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 金2
教員
  • 稲本 泰生(人文科学研究所 准教授)
授業の概要・目的  東アジアで制作された仏教美術の遺品から重要な作例を取り上げて、関連する諸資料を参照しつつ意味内容を読み解き、派生する問題に検討を加える。考察にあたっては「仏教美術が宗教美術であること」「東アジアにとって仏教が外来宗教であること」に特に留意し、最新の研究成果を反映して、造形作品や視覚イメージの生成・伝播等の実態を構造的に把握することをめざす。
到達目標 近年の東アジア仏教美術研究における主要な論点について理解を深め、考察を行うための足がかりを得る。
授業計画と内容  本年度前期は仏伝に取材した中国仏教美術の重要作例を取り上げ、近年紹介された資料やその東アジア的展開にも留意しつつ検討を加える。基本的に以下のプランに随って講述を進めるが、担当者の方針と受講者の背景や理解の状況に応じ、テーマ毎の回数や順序は変更する場合がある。
第1回 本講義の視点と問題意識
第2回 北魏前期石窟寺院における仏伝図像
第3回 北魏後期~北斉・北周期石窟寺院における仏伝図像
第4回 南北朝期の単独造像等における仏伝図像
第5回 南北朝期の仏伝美術とその東アジア的展開
第6回 隋唐期石窟寺院における仏伝図像
第7回 隋唐期の単独造像等における仏伝図像
第8回 隋唐期の仏伝美術とその東アジア的展開
第9回 五代~両宋期石窟寺院における仏伝図像
第10回 五代~両宋期の単独造像・出土文物等における仏伝図像
第11回 五代~両宋期の仏伝美術とその東アジア的展開
第12回 インドの仏伝美術と東アジア
第13回 中央アジアの仏伝美術と東アジア 
第14回 仏伝美術と舎利信仰
第15回 フィードバック
成績評価の方法・観点  期末のレポートにより評価する。レポートについては到達目標の達成度に基づき評価する。独自の工夫が見られるものについては、高い点を与える。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等  仏教美術鑑賞の基礎知識を得ておくこと。授業の前後を問わず、美術全集や各種図録を通して、また博物館や社寺において、作品に親しむ機会を積極的に作ってほしい。
参考書等
  • 必要な資料を配付する。