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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 5131003哲学(特殊講義)

5131003哲学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET01 65131 LJ34
開講年度・開講期 2020・後期集中
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 松阪 陽一(非常勤講師)
授業の概要・目的 言語はわれわれにとって最も身近な表象の体系であるが、そもそもあるものが他のものの「表象」、あるいは「記号」になるとはいかなることなのかを考察する。パースやフレーゲ、ラッセル、ウィトゲンシュタインに始まり、グライスやデイウィド・ルイス、ミリカンといった哲学者たちに至る一連の見解を検討しつつ、この問いに対する答えを模索することを本講義の目的とする。
到達目標 1)現代の言語哲学の基本概念を習得する。
2)「表象」あるいは「記号」に対するさまざまなアプローチを見ることで、言語に関する考察の多様性に触れ、みずから考える能力を養う。
授業計画と内容 (1) イントロダクション---19世紀末から20世紀の言語哲学
(2) フレーゲの意義(Sinn)と意味(Bedeutung)
(3) ラッセルの記述の理論
(4) 前期ウィトゲンシュタイン(『論理哲学論考』)の像理論
(5) 後期ウィトゲンシュタイン(『哲学探究』)による像理論の批判と「言語ゲーム」の導入
(6) グライスによる「非自然的意味」の分析
(7) デイウィド・ルイスによる「規約」と「規約的意味」の分析
(8) 進化ゲーム理論と「規約」の概念
(9) 表象に対する自然主義的アプローチ(1) ドレツキ
(10) 表象に対する自然主義的アプローチ(2) ミリカン
(11) パースの記号論(1) 記号の三項関係
(12) パースの記号論(2) アイコン・インデックス・シンボル
(13)~(15) 表象・記号概念の統一的理解に向けて
成績評価の方法・観点 平常点(50%)、レポート(50%)
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 必要に応じて授業中に指示する。
教科書
  • プリントを配布する。