コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 
現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 3331001ドイツ語学ドイツ文学(特殊講義)

3331001ドイツ語学ドイツ文学(特殊講義)

JA | EN

科目ナンバリング
  • G-LET17 63331 LJ36
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 金3
教員
  • 川島 隆(文学研究科 准教授)
授業の概要・目的 ゲーテが提唱した「世界文学」の概念は、これまで文学という制度を成り立たせるうえで重要な役割を担ってきた。この概念は近年、再びアクチュアリティを獲得している。国民国家の枠内では完結しない、文化と文化の越境的な相互作用の重要性が、ますます注目されるようになってきているからである。この講義では、今日において新たに「世界文学」のカノンとされているテクスト(小説や詩)を読むとともに、「世界文学」の概念からドイツ文学を読み直した場合に、どのような新たな像が結ばれるかを考える。
到達目標 1.世界文学のさまざまなテクストを実際に読み、その多様性を知る
2.国民文学の枠組みに囚われない文学の見方を身に着ける
授業計画と内容 前半は講義形式で授業を進める。まず「世界文学」とは何かを解説し、いくつかのテクストを取り上げ、精読を実演する。後半は受講者に自分の好きな世界文学のテクストについて発表してもらう。

第1回 イントロダクション――「世界文学」とは何か
第2~3回 「夏の暑い日のこと……」フランツ・カフカ
第4~5回 「死のフーガ」パウル・ツェラーン
第6~7回 「故障──ある日について、いくつかの報告」クリスタ・ヴォルフ
第8~14回 受講者による発表第15回 まとめ
成績評価の方法・観点 授業中の小課題にもとづく平常点(50%)および期末レポート(50%)で評価する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 授業で扱ったものに限らず、できるだけ多くの文学作品を実際に手に取って読んでみてほしい。
教科書
  • 世界文学アンソロジー いまからはじめる, 秋草俊一郎(ほか)編, (三省堂), ISBN:978-4-385-36235-9