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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 3231003スラブ語学スラブ文学(特殊講義)

3231003スラブ語学スラブ文学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET16 63231 LJ36
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 月3
教員
  • 中村 唯史(文学研究科 教授)
授業の概要・目的  レフ・ヴィゴツキーはソ連前期を代表する心理学者ですが、幼児期の言語習得過程、言語と思考の関係、内言(心内語)の構造を考察した主著『思考と言語』は、散文と詩の相違、詩的言語の特殊性を考えるうえで、大きな示唆を与えてくれます。
 この授業では、『思考と言語』第7章「思惟と語」を中心に重要な箇所を精読した後、その知見を念頭に置きつつ、ロシア・ソ連の著名な詩を講読・分析し、ヴィゴツキーの合理的な枠組に基づく詩学の構築を試みます。
到達目標 1)ヴィゴツキーの理論を会得し、これを適用した言説分析の方法を習得する。
2)ロシア語の論文および詩の文体に触れ、これを読みこなせるようにする。
授業計画と内容 第1回 はじめに
授業の概略と進め方を説明します。

第2-9回
ヴィゴツキー『思考と言語』の重要箇所を講読し、その理論の理解に努めます。

第10-14回
ロシア(ソ連)の著名な詩篇を講読し、ヴィゴツキーの内言理論を視野に入れつつ、分析を試みます。

第15回 
まとめのディスカッションを行います。

授業の進度が予定とずれる可能性があります。
フィードバックの方法は授業の中で指示します。
成績評価の方法・観点 平常点80%、期末レポート20%で評価します。
履修要件 ロシア語の基本文法を理解していること。独習でもかまいません。
授業外学習(予習・復習)等 授業中に紹介する本や論考を、できるだけ自分でも読んでみてください。
教科書
  • プリントを配付します。
参考書等
  • 授業中に適宜指示します。