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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 1644006インド古典学(演習)

1644006インド古典学(演習)

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科目ナンバリング
  • G-LET13 71644 SJ36
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 演習
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 木4
教員
  • 芳原 綾子(非常勤講師)
授業の概要・目的 現在もインド国内で教団が存続しているジャイナ教の起源は、仏教の成立と同時代であり、両教には類似点も多い。ジャイナ教白衣派の聖典で使用されるアルダマーガディー(Amg)は、プラークリット(中期インド語)の一つでありパーリ語とも類似性を持つ。Amgで書かれたテキストを実際に読みながら、プラークリットになれる。
到達目標 アルダマーガディーで書かれたテキストを読むことで、サンスクリットとは異なる、音韻変化や文法をもつプラークリットの特徴を理解する。単語の意味や語形を調べるために必要な参考書類を使えるようになる。
授業計画と内容 1回目:アルダマーガディーに関する概説と辞書・参考書、および、Amgのテキストを伝承してきたジャイナ教白衣派の紹介
2回目:母音と子音の音韻変化
3回目:名詞変化
4回目:代名詞の変化
5回目:a語幹動詞、e語幹動詞の活用(現在形、未来形)
6回目:過去自制、分詞etc.
7回目~15回目:白衣派の聖典の中でも最古層を含むといわれる『アーヤーランガ』第1篇第8章の中の、出家者の修行生活の様子を述べる韻文部分(第8節)を読む。テキストの読解に際しては、出席者のサンスクリット、プラークリットの知識を考慮して進める予定である。
成績評価の方法・観点 平常点:授業内での発言(和訳等含む)
履修要件 初級サンスクリット文法を履修していることが望ましい。
授業外学習(予習・復習)等 復習:各回、文法事項の確認
教科書
  • コピーを配布する。 渡辺研二 「アルダ・マーガディー語文法入門(1)--(3)」『ジャイナ教研究』第14-16号, 2008--2010. F. van den Bossche. A Reference Manual of Middle Prakrit Grammar. Gent. 1999.