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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 1633005インド古典学(特殊講義)

1633005インド古典学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET13 61633 LJ36
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 水2
教員
  • 天野 恭子(白眉センター 特定准教授)
授業の概要・目的 古代インド最古層の散文テキストを含む、マイトラーヤニー・サンヒター(BC900年頃成立)から重要な箇所を選んで内容を検討し、当時の思想および社会について考察する。難解な内容を理解するために、言語的に精密な読解が必要であり、そのためのヴェーダ言語学、印欧語比較言語学の知識を学ぶ。同文献は、インド思想の発展、社会の変遷についても貴重な資料を多く含むため、後の時代のインドの宗教(ヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教)や社会に関心のある者にとっても、重要である。
到達目標 最古のヴェーダ祭式文献の精読によって、インド文献(サンスクリット文献)を言語学的に正しく読解する能力を得る。後にインドで発展した様々な宗教(ヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教)に連なる、原初的な信仰について学ぶため、インド思想史、インド社会史全体についての理解が深まる。文献の内容のみならず、文献の成立状況についても多くの問題が残っているため、このような未解決の問題に対する学問的な態度を学ぶ。
授業計画と内容 第1回 ヴェーダ祭式文献についての概観、ヴェーダ文献研究の方法論。
第2回 ヤジュルヴェーダ文献についての最新の研究について。
第3回から第15回 マイトラーヤニー・サンヒター講読。
成績評価の方法・観点 平常点による。
履修要件 サンスクリット基礎文法の既習者。
授業外学習(予習・復習)等 予習を必要とする。
教科書
  • 教材を授業時に配布する。