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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 1541006中国哲学史(演習)

1541006中国哲学史(演習)

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科目ナンバリング
  • G-LET12 71541 SJ36
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 演習
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 金2
教員
  • 中 純夫(非常勤講師)
授業の概要・目的  朝鮮の朱子学者韓元震(1682~1751)の主著『朱子言論同異攷』を読む。同書は「理気」「理」「陰陽」「五行」「天地」等の項目ごとに朱熹の言論の異同を指摘し、その早晩の鑑別や「定論」の判定を企図したものである。授業は輪読形式で行い、担当者が作成した訳注原稿を受講者全員で検討する。受講者には各自、同書所引の朱熹語の原典に当たり、異同の持つ意味を整理した上で、韓元震の所論の是非を批判的に検証することを要求する。
 テキストはソウル大学校奎章閣蔵『朱子言論同異攷』を使用する(プリント配布)。
到達目標  テキストの精読を通して高度の漢文読解・出典調査能力を錬成し、朱子学に対する理解を深め、朝鮮朱子学に関しても一定の知見を得ることに加え、朝鮮学の諸資料や工具書(電子媒体を含む)の利用方法を身につけることを目標とする。 
授業計画と内容 ○第1回 資料解説、関連資料紹介、担当者の割り振り。
○第2回~第15回 資料講読

 ※テキストを順次講読する。進度は1回につき影印本1葉程度を目安とする。必要に応じて講読を休止し、担当教員が内容整理、総括や補足説明を行う場合も有る。
 ※フィードバックの方法については、授業時に指示する。
成績評価の方法・観点  漢文読解力、出典調査能力、論理的思考力などを総合的に評価する
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 『朱子語類』『朱文公文集』『四書集注』『四書或問』等、朱熹の著作によって『朱子言論同異攷』所引の朱熹語の原典にあたること。また『南塘集』の調査等により、『朱子言論同異攷』における韓元震の主張の背景を検討すること。