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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 1431008中国語学中国文学(特殊講義)

1431008中国語学中国文学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET11 61431 LJ36
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 木1
教員
  • 池田 巧(人文科学研究所 教授)
授業の概要・目的 詩経の押韻および諧声符から推定される中国語の上古音について、研究史と音価復元の方法を概観する。
到達目標 中国語の上古音研究がどのように行われてきたのか、主要な業績を紹介しながら研究の歴史を辿り、詩経の押韻および諧声符から推定される上古中国語の音韻体系を概観する。これまでの研究で何がどのように明らかにされてきたのかについて学ぶとともに、あわせて中国語史の基本的な術語や文献資料についても理解を深める。
授業計画と内容 以下の計画に沿って講義を進めるが、参加者の理解状況とトピックによって、テーマごとの講義回数あるいは順序に変更が生じる可能性がある。
1.上古音研究とは:授業の方針と計画について
2.上古音の推定音値に対する傍証
3.古代タイ語に借用された十二支の名称
4.上古音音価の検討
5.唇音化喉音韻尾説
6.有声閉鎖音韻尾説
7.主母音の問題
8.声母の音価
9.上古音から中古音へ
10.声母の変遷
11.韻母の変遷
12.上古音研究と単語家族説
13.新派の勃興
14.上古音研究とシナ=チベット語
15.まとめと総括
成績評価の方法・観点 平常点:授業への取り組み(50点)と授業内小レポート(50点)
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 参照すべき文献は多岐にわたるので、テーマに応じて授業時に指示する。指示に従って読んでおくこと。
参考書等
  • 音韻のはなし, 李思敬, (光生館), ISBN: ISBN:4-332-87023-9
  • 中国文化叢書1 言語, 牛島徳次・香坂順一・藤堂明保, (大修館書店), ISBN: ISBN:4-469-13001-X