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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 1341003国語学国文学(演習)

1341003国語学国文学(演習)

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科目ナンバリング
  • G-LET10 71341 SJ36
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 演習
配当学年 1回生以上
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 水2
教員
  • 森山 由紀子(同志社女子大学表象文化学部教授)
授業の概要・目的 zoomを用いたオンライン授業を行います。
現代語・古典語の語の敬語・配慮表現の諸問題について、前期に得た知識をもとに各自で問題を設定して考察してもらいます。基本的には前期に作成したレポートをもとに、さらに調査と考察をすすめてもらいますが、後期に新たに問題を設定することも可能です。授業においては、問題解決の方法のや用例の解釈を受講者相互に丁寧に検証していきます。

日本語における現代敬語と古典語の敬語の間にはいくつかの差異があるが、別々に論じられることが多く、その両者の関係は未だ十分に明らかになっているとは言えない。また、敬語研究は長年の蓄積があるものの、その定義が学説により異なるために実態が見えにくくなっているという側面もある。これらのことをふまえ、前期の講義において指摘したトピックの中から任意の問題を選択し、解明にふさわしい用例を集めて分析することを通して、敬語運用の通時的な対照研究を試みる。実際の言語データにあたって、合理的な解釈を探ることを通して、各時代における敬語運用についての理解を深めるばかりでなく、敬語の通時的な変化を合理的に説明する方策を探り、現代の日本語における敬語の仕組み、及び、今もまさに生じている現代敬語の変化の意味を合理的に説明することを目指す。
到達目標 ①説明が十分なされていないと考えられる事柄について問題を設定することができる。
②その解決につながると考えられる用例等を適切に収集することができる。
③用例の分析を通して、何らかの合理的な説明を試みることができる。(結果として説明ができないということもあり得るが、到達目標としては、結果よりも問題の解決をめざすプロセスを適切に進めることができることを重視する。)
④用例分析に基づく考察の内容を整理して発表することができる。
⑤発表およびディスカッションの内容を踏まえ、研究として独自性があり論理的で説得力のあるレポートにまとめることができる。
授業計画と内容 第1回 ガイダンス・前期のレポートについての講評
第2回 取り上げるテーマと方法に関するディスカッション
第3回 取り上げるテーマと方法に関するディスカッション
第4~12回 発表とディスカッション
第13~15回 まとめのディスカッション
受講者数・トピックの内容に応じて変更することがある。
成績評価の方法・観点 発表資料・発表内容(30%)ディスカッションにおける発言(20%)・まとめのレポート(50%)による。
(レポートの評価は到達目標を基準とする。)
履修要件 前期の特殊講義を履修し、レポートを提出した者の履修を原則とする。
授業外学習(予習・復習)等 事前にアップされた発表者のレジュメには目を通しておくこと。
教科書
  • 使用しない
参考書等
  • 授業中に紹介する