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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 文学研究科 日本語授業 1330002国語学国文学(特殊講義)

1330002国語学国文学(特殊講義)

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科目ナンバリング
  • G-LET10 61330 LJ36
開講年度・開講期 2020・通年
単位数 4 単位
授業形態 特殊講義
対象学生 大学院生
使用言語 日本語
曜時限 火2
教員
  • 池田 恭哉(文学研究科 准教授)
授業の概要・目的  漢文を読むための基礎的な知識を習得し、それらを活用して実際の漢文を読み、その読解力を身につけることを最大の目的とする。最初は漢文とその読み方について概説をし、またテキストとなる『文選』について紹介する。
 その上で、実際の『文選』収録の文章として、張協による「七命」(巻35)を読解する。なおその際、『文選』に附された李善による注釈もあわせて読むことで、漢文読解における注釈の意義について考えてもらう。
到達目標 目標は下記の四点である。
1、漢文を読むための基礎的な知識を習得する。
2、漢文読解における注釈の意義を理解できる。
3、注釈を活用しつつ、自ら出典を調べ、漢文を正確に読める。
4、出典を調べる際に活用する工具書、あたるべきテキストなどを整理できる。
授業計画と内容  最初のうちは講義形式で進め、時にその内容の定着を見る問いを発し、それに出席者に答えてもらう。
 張協「七命」を読む段階に入ってからは、毎回の担当者を決め、訳注稿を作成してきてもらい、それについて出席者全員で討議する形式をとる。その際には、担当者以外の出席者の積極的な参画を望む。
1 ガイダンス
2 漢文の読み方:直読、訓読、現代語訳
3 漢文の読み方:典故について
4 漢文の読み方:注釈について
5 漢文の読み方:注疏について
6 漢文の読み方:対句、文体について
7 『文選』について:成立と受容
8 『文選』について:李善注と五臣注
9~30 張協「七命」の読解と討議
※フィードバックの方法は授業時に指示する。
成績評価の方法・観点 平常点による(教員の発問に対する積極的な回答、訳注稿に基づく発表、その修正稿の提出、自身の予習に基づく討議への参加などを総合的に判断する)。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 基本的には学生が主役であるため、自身の意見を言うためには、相当な予習が必要である。また作成した訳注稿は、後日修正稿を提出してもらう。
教科書
  • テキストはコピーして配布する。