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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 農学部 食品生物科学科 分子生物学実験及び実験法

分子生物学実験及び実験法

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科目ナンバリング
  • U-AGR06 3F315 EJ79
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 3 単位
授業形態 実験
配当学年 3回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 月3・4・5・火3・4・5・水3・4・5・木3・4・5・金3・4・5
教員
  • 増田 誠司(生命科学研究科 准教授)
  • 神戸 大朋(生命科学研究科 准教授)
  • 後藤 剛(農学研究科 准教授)
  • 松村 成暢(農学研究科 助教)
授業の概要・目的  分子生物学実験および実験法を通じて、基本的な核酸の取り扱い、核酸配列の検索法に習熟するとともに、その原理、機構について理解する。
到達目標  分子生物学実験のおよび実験法を通じて、基本的な核酸の取り扱いやその取り扱いの原理、機構について理解する。具体的には、大腸菌を用いた遺伝子の組換え方法を取り扱う。さらにバイオインフォマティックスの最初の段階として、自身が増幅した遺伝子の機能をデータバンクから検索し、解析する能力を習得させる。
授業計画と内容 1. 大腸菌の培養と核酸の調整(4日)
  大腸菌の培養
  大腸菌染色体DNAの単離
  DNA・RNAの定量と識別
  制限酵素反応のよるDNA切断
2. GFP遺伝子の発現ベクターへのサブクローニング(7日)
  プラスミドDNAの制限酵素による消化とアガロース電気泳動
  フラグメント回収、ライゲーションと大腸菌へのトランスフォーメーション
  大腸菌の培養
  プラスミド調製と制限酵素反応によるポジティブクローンの選択
  タンパク質生産用大腸菌への再トランスフォーメーション
3. GFPタンパク質の性状解析(4日)
  GFPの発現と蛍光の観察
  SDS-PAGEによるタンパク質の電気泳動
  ImmunoblottingによるGFPタンパク質の検出
4. 大腸菌遺伝子のPCRによる増幅とシークエンス(4日)
  大腸菌DNAよりの大腸菌遺伝子のPCRによる遺伝子増幅
  増幅DNA精製およびシークエンス解析
5. コンピュータ実習(1日)
  制限酵素地図の作製
  4で決定した配列からの増幅遺伝子の同定
  いくつかの遺伝子やタンパク質のBlastサーチによる同定する。またBlastサーチから得られた文献情報によりこれらの遺伝子やタンパク質の機能を明らかにする
成績評価の方法・観点  評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の「評価基準及び方針」による。 より具体的には、実験および実験法終了後に提出する実験のレポートにより評価する。特に実習書に記載されている質問に対してどの程度丁寧に答えているか、また実験中疑問に感じたことに対して、どのようなアプローチで解決したか等の実習過程のわかるレポートを主たる評価基準とする。また実験および実験法の出席は、遅刻あるいは早退2回で1回欠席とする。4回以上欠席した場合は単位を認定しない。
履修要件 ・食品基礎分子生物学・食品分子生物学等の科目を履修しておくことが望ましい。
・原則として食品生物科学科所属の学生以外は履修できない
授業外学習(予習・復習)等  実験開始前に、当日行う内容について理解しておくこと。終了後、実験の操作について問題のあった部分を中心に改善点をあげて復習すること。
教科書
  • 実習書を配布する。
参考書等
  • 実習書に参考書の記載がある。