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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 農学部 食料・環境経済学科 農業会計学基礎実習

農業会計学基礎実習

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科目ナンバリング
  • U-AGR04 2D208 PJ82
開講年度・開講期 2020・後期集中
単位数 2 単位
授業形態 実習
配当学年 2回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 未定
  • 伊庭 治彦(農学研究科 准教授)
授業の概要・目的 農業複式簿記の原理について講義し、実践的に応用できるよう記帳実習も併せて行う。また、財務諸表を中心とした経営分析の理論と方法についても理解を深める。
到達目標 既存理論を批判的に吸収しつつ、独創的な考え方や方法論を開発する力を養う。
授業計画と内容 以下の諸点に関し、1コマあたり1トピックを解説し、複式簿記記帳のテクニックを理論面から学ぶとともに、実際に記帳演習を行う。なお、小田と伊庭が交互に適宜説明しつつ、小課題に対する質疑に応じる。

複式簿記一般
①複式簿記の歴史や生成・発展過程を概観することで、その記帳に関わる基礎原理を学ぶ。
②複式簿記の計算単位である「勘定」の計算構造を複記入(ダブルエントリー)、および負値忌避という観点から理解する。
③複式簿記の記帳ルールを貸借のバランスという観点から理解する。
④仕訳帳の意義と役割を「経営活動の歴史的記録」という観点も含めて理解する。
⑤仕訳のルールと手順をその仕組みを踏まえた上で理解する。
⑥仕訳帳から元帳への転記が持つ意味について理解する。
⑦試算表の役割と記帳の正確性に関する検証機能について理解する。
⑧決算に関わる振替仕訳の理論構造を学ぶ。
⑨決算に関わる各種の決算整理について、その理論的な意味と手順を学ぶ。
⑩精算表の意味とその作成手順、帳簿締切りと財務諸表の作成手順、次期への繰越手順について学び、簿記を循環した流れとして理解する。

農業簿記・会計
⑪企業経営と比べた場合の農業経営の特殊性を簿記記帳・会計に関わらせて理解する。
⑫農業簿記に特有な勘定や記帳方式、評価方法について基礎的知識を習得する。
⑬家族農業経営と法人経営、集落営農組織各々における簿記・会計上の特徴について学ぶ。
⑭農業経営をめぐる会計問題・資金問題に関わるトピックを知ることで、農業簿記・会計を習得することの重要性を再確認する。
⑮記帳結果の利用による経営改善計画の策定とその実践のあり方について、主要な経営分析・診断方法、経営改善計画の策定、その実践の方法等について概説する。

フィードバックも集中講義に含める。
成績評価の方法・観点 平常点(50点)、レポート(50点)により評価する。
評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の評価基準及び方針による。
履修要件 授業には電卓を持参するようにしてください。
授業外学習(予習・復習)等 毎回の授業や討論内容を復習し、与えられた復習課題に取り組むことが次回の予習となる。