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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 農学部 地域環境工学科 土壌物理学・水環境工学実験

土壌物理学・水環境工学実験

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科目ナンバリング
  • U-AGR03 3C223 EJ83
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 実験
配当学年 3回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 水3・4・5
教員
  • 中村 公人(農学研究科 教授)
  • 濱 武英(農学研究科 准教授)
授業の概要・目的 土壌物理学,水環境工学の基礎的測定項目である土粒子の密度,乾燥密度,液性・塑性限界,粒径分布,飽和透水係数,土壌水分特性曲線に加え,土壌の熱伝導率の水分依存性や水の土壌に対する浸透能,簡単な土壌の化学性を測定するための実験法を講述し,これらの実験を行う.これによって,とくに土壌環境に関する測定技術を習得し,現象理解を深めることを目的とする.
到達目標 土壌環境問題を扱う際に必須となる土粒子の密度,乾燥密度,三相分布,コンシステンシー限界,粒径分布,飽和透水係数,土壌水分特性曲線,熱伝導率,浸透能,土壌のpH,電気伝導度の測定方法を習得し,測定技術を身につける.
授業計画と内容 以下の課題について,1課題あたり1~3週の実験を行う予定である.
第1回 オリエンテーション(実験室の利用方法,注意事項,レポート記述法などの説明)
第2-3回 現場土壌の三相分布(土壌のサンプリング,含水比,乾燥密度,土粒子密度,間隙率)
第4回 土壌の状態とコンシステンシー限界(塑性限界,液性限界,塑性指数)
第5-6回 土壌の粒径加積曲線(粒度分析,均等係数,曲率係数,土性の分類)
第7-9回 土壌水分特性曲線(土壌水分ポテンシャルと含水量の関係,土壌の保水性)
第10-11回 飽和透水係数・浸透能(飽和透水係数,Darcy則,山林土壌の浸透能,浸入式)
第12-13回 土壌温度環境の測定技術・熱伝導率(熱電対,土壌の熱伝導率と土壌水分量の関係)
第14回 実験器具のチェック,実験室の整理整頓など
第15回 フィードバック:期間を定めて学生からの質問を受け付け回答する.
成績評価の方法・観点 【評価方法】
レポートの成績(90%) 平常点評価(10%)
平常点評価には,実験への積極的な参加の評価を含む。
【評価基準】
評価基準及び方針については,当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による.
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 各項目ごとの実験終了後,速やかにデータを整理してレポートを作成することに努めること.レポート作成の際には,エクセルなどの表計算ソフトやワードなどの文書作成ソフトを積極的に利用し,読みやすく,見やすいレポート作成を心がけること.また,土壌物理学(C126)の内容に立ち返って,その内容と実験結果との関係を理解すること.
教科書
  • 土質試験 基本と手引き〔第2回改訂版〕, 地盤工学会, (地盤工学会), ISBN:4-88644-084-6