コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 
現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 農学部 地域環境工学科 電気・電子工学

電気・電子工学

JA | EN

科目ナンバリング
  • U-AGR03 3C150 LJ83
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 3回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 火4
教員
  • 宮坂 寿郎(農学研究科 助教)
授業の概要・目的  さまざまな分野で用いられる機械システム,制御システム,センサシステムの研究・開発では基礎知識の一つとして電気・電子工学が必要となる.本講義では電気回路理論,アナログ電子回路,ディジタル回路等の学習を通して,電気・電子工学の基礎を修得することを目的とする.
 エレクトロニクス技術は多岐にわたり,また日々進歩しており,半年の講義ではすべてをカバーできないが,基礎部分を丁寧に解説することで,将来最新知識が必要となった時に自ら学ぶことができる基礎力を身につけられる内容とする.また振動学,制御工学との関連についても解説し,それぞれの科目の理解を深める手助けとする.
 授業時に適宜,実物やシミュレータによる電子回路のデモンストレーションを行い,理解の助けとする.
到達目標 ・電気・電子工学の基礎理論を修得し,簡単な設計ができるようになる.
・理論が実際に応用されている例を通して理解を深める.
・将来,最新知識が必要となった時に自ら学ぶことができる基礎力を身につける.
・振動学,制御工学と共通する考え方を理解する.
授業計画と内容 以下の内容で電気・電子工学の基礎を学習し,応用例や例題を通して理解を深める.適宜,実物やシミュレータによる電子回路のデモンストレーションを行い,理解の助けとする.

第1回  ガイダンス:講義の内容・進め方の説明
     ディジタル回路(1):ブール代数,ゲート
第2回  ディジタル回路(2):各種ゲート回路
第3回  ディジタル回路(3):Karnaugh図による簡略化
第4回  ディジタル回路(4):フリップフロップ
第5回  電気回路理論(1):直流と交流,回路素子,オームの法則,キルヒホッフの法則
             重ね合わせの理,テブナンの定理,ノートンの定理
第6回  電気回路理論(2):交流回路,インピーダンス,四端子回路
第7回  フィルタ回路
第8回  過渡応答
第9回  半導体,ダイオード,トランジスタ
第10回  トランジスタ回路
第11回  FET回路
第12回  OPアンプ回路(1):OPアンプについて,反転増幅器,非反転増幅器,負帰還
第13回  OPアンプ回路(2):差動増幅器,コンパレータ,積分回路,微分回路
第14回  振動学,制御工学との比較対照
     <<期末試験>>
第15回  フィードバック,授業内容の補足:レポート,試験の結果を踏まえて,
     全体としてさらに理解を必要とする項目や補足事項を扱う.
     また履修生からの授業内容に関する質問に回答する.
成績評価の方法・観点 【評価方法】
 単なる知識の暗記ではなく,基礎理論・基礎知識がしっかり身についているか,そして将来,電気・電子工学が必要になった時に最新知識を自ら学習できる能力が身についているかどうか,という観点にもとづき,毎回の小テスト,レポート,期末試験により評価する.
 平常点(毎回の小テスト)40%,試験(レポート,期末試験)60%の配分にて,上記の観点にもとづいて評価を行う.

【評価基準】
評価基準及び方針については,当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による.
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 予習:各回のトピックについて参考書等を用いてあらかじめ各自で調べておくこと.

復習:講義資料の例題,演習問題が解けるように,理解不足な点を復習で補うこと.
   参考書等を用いて授業で学習した内容の理解を確かなものにする作業を行うこと.
   講義の内容に関して各自で調べ,知識の幅を広げ,理解を深める作業を行うこと.
教科書
  • 講義時に配布される資料を使用する.
参考書等
  • 機械系の電子回路, 高橋晴雄,阪部俊也, (株式会社 コロナ社), ISBN: ISBN:978-4-339-04460-7
  • 新版 メカトロニクスのための電子回路基礎, 西堀賢司, (株式会社 コロナ社), ISBN: ISBN:978-4-339-04408-9