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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 農学部 地域環境工学科 振動学

振動学

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科目ナンバリング
  • U-AGR03 2C142 LJ83
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 2回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 火2
教員
  • 飯田 訓久(農学研究科 教授)
授業の概要・目的 振動学は,物理的現象を動的に取り扱う上で基礎となるものである。これに必要な1自由度及び2自由度の自由振動,強制振動と生物生産機械で生じる現象との関係を講述する。また,振動解析に必要なフーリエ変換,ラプラス変換及びラグランジュの運動方程式についても述べる。
到達目標 ・振動や波動といった物理現象を微分方程式で表現し、解析する基礎的な知識を習得する。
・課題(レポート)に対して自主的、継続的に取り組む能力を養う。
・学んだ内容と実務(現場)との関連について理解する。
授業計画と内容 1. 振動の基礎:(1回)
 機械の振動現象とは何か,どのようにして生じるかを概説する。

2. 調和振動の分析とフーリエ級数:(2回)
 振動解析の基礎となるフーリエ級数について説明する。

3. 1自由度系の自由振動:(3回)
 外力が作用しないときの振動,すなわち自由振動について述べ,固有振動や振動解析の基礎を理解させる。

4. 1自由度系の強制振動:(2回)
 振動系に周期的な外力や変位が作用した場合の解析法とその現象を説明する。また、振動系にインパルス状及びステップ状外力が作用した場合の理論,畳み込み積分、および過渡振動について説明する。

5. ラプラス変換:(2回)
 運動方程式の解法に用いるラプラス変換について説明する。

6. 2自由度系の振動:(2回)
 2自由度系の自由振動,強制振動,及び動吸振器の理論ついて説明する。

7. 多自由度系の振動:(2回)
 多自由度系の振動について,ラグランジュ形式の力学と基準座標系を用いた解析法を説明し,固有値と固有ベクトル,エネルギー法による固有振動数の求め方についても考察する。また、棒のねじりと縦振動,糸の横振動,気柱の振動等について説明する。

フィードバック:フィードバック時間に研究室に待機し、質問に来た学生に回答。

※ ()内は授業回数です。
成績評価の方法・観点 ・平常点(出席状況/レポート)(30点)、定期試験(70点)により評価する。
・評価基準及び方針については,当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。
履修要件 「力学」や「応用数学」等を履修していることが望ましい。
授業外学習(予習・復習)等 授業で解説した例題や演習問題は、必ず自分で一度解くこと。
教科書
  • 基礎 振動工学 [第2版], 横山隆他2名, (共立出版),