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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 農学部 地域環境工学科 地域環境工学概論I

地域環境工学概論I

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科目ナンバリング
  • U-AGR03 1C103 LJ83
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 1回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 金1
教員
  • 村上 章(農学研究科 教授)
  • 中村 公人(農学研究科 教授)
授業の概要・目的 地域環境工学科は水土緑系と食料エネルギー系から構成されるが、本講は水土緑系からみた概論科目である。人類が永続的に、快適で豊かな生活を実現していくためには、生産環境、生活環境並びに自然環境がバランスよく維持・発展していかなければならない。そのためには、水・土・大気・植物などの資源を有効に活用・管理・保全していくことが必要である。そのための問題点、対策、今後の研究課題等について事例を交えながら解説し、地域環境工学の社会的意義を考える。
到達目標 水土緑系で学ぶ内容の概要について把握するとともに、それが実際の社会にどのように貢献しうるのか、学修内容と現場実務との関連を考慮しながら理解する。
授業計画と内容  以下のようなスケジュールで授業をする予定である。前半を村上が,後半を中村が担当する。また,学外から講師を招いて、講義を担当していただき実務の解説をお願いすることも予定している。

1.4月10日 イントロダクション(村上担当)
2.4月17日 図書館(ツアー・文献検索)(村上担当)
       附属図書館において、図書館内の設備を見学する。
       次に、端末室において文献検索の手段を説明し、実習を行う。
3.4月24日 図書館(電子ジャーナル・論文データベースの利用)(村上担当)
       吉田南構内計算機端末室において、国内外の電子ジャーナルを閲覧し、
       論文データベースの利用法と文献引用の方法を学ぶ。
4.5月 1日 地域環境開発工学講座の内容(村上担当)
       施設機能工学分野と水資源利用工学分野の概要と研究内容を紹介する。
5.5月 8日 農業農村振興事業における地域環境工学の位置づけ(村上担当)
       農林水産事業の一つである農業農村振興事業において、
       地域環境工学の位置づけと果たす役割について解説する。
6.5月15日 農業水利施設の成立と機能(村上担当)
       ダム、ため池、水路、頭首工などの農業水利施設の成立から現在までの
       歴史や変遷と、農業農村振興事業における役割を解説する。
7.5月22日 地域環境工学と実務 (1)(村上担当)
       学科卒業生(国家公務員)から地域環境工学の社会的意義と実務内容を紹介する。
8.5月29日 地域環境管理工学講座の概要(中村担当)
       水環境工学分野と農村計画学分野の概要と研究内容を紹介する。
9.6月 5日 土地資源とその利用(中村担当)
       土地の開発の歴史と土地利用計画について述べる。
10.6月12日 水環境の整備(中村担当)
       水循環について説明し、水質環境の保全について述べる。
11.6月19日 生産環境の整備(中村担当)
       農地(水田と畑地)の整備と農地造成、圃場整備について述べる。
12.6月26日 農村環境・生活環境の整備(中村担当)
       農村に必要な道路、下水、景観、資源循環などの整備について述べる。
13.7月 3日 地域環境と地球環境(中村担当)
       アジアモンスーン地域や乾燥地域の環境整備の実態と課題を概観する。
14.7月17日 地域環境工学と実務 (2)(中村担当)
       学科卒業生(地方自治体)から地域環境工学の社会的意義と実務内容を紹介する。
      <期末試験>
15.7月31日 フィードバック(フィードバック方法は別途連絡します)
成績評価の方法・観点 【評価方法】
期末試験(60点)と提出物(40点)により評価する。
【評価基準】
評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 授業内で講述できる内容には限りがあるので、授業中に示されたキーワードや文献などは自ら調べるなどして、能動的に関連知識の収集・吸収に努めること。
教科書
  • 授業中に適宜資料を配付する。