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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 農学部 応用生命科学科 分析化学実験

分析化学実験

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科目ナンバリング
  • U-AGR02 3B221 EJ79
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 実験
配当学年 3回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
教員
  • 白井 理(農学研究科 教授)
  • 北隅 優希(農学研究科 助教)
授業の概要・目的 体積計量器具、天秤、pHメータ、分光光度計の特性を十分理解し、いくつかの分析化学的課題を通して、それらの使用法に習熟する。これらの過程で実験データの統計的処理法を習得する。
到達目標 化学実験に必要な器具の取り扱いを習得し、要領よく実験が行えるようになる。
実験データの取り扱いについて学び、図表の作成が行えるようになる。
科学的な文章の書き方を学び、レポートのまとめ方を習得する。
授業計画と内容 1.実験のための基本的注意(計5回)
 危険物・有毒物質の取扱いを学び(1回)、実験器具・機器の取扱法を習得する(1回)。
 図および表の作成と科学的な文章の書き方を学び(1回)、レポートのまとめ方を習得する(1回)。誤差の伝播等数値の取り扱いについても学ぶ(1回)。
2.計量器具の取扱法並びに体積補正(1回)
 ガラス計量器具の体積補正を通してガラス計量器具並びに天秤の適切な使用法に習熟するとともに、標準偏差の算出、異常値の棄却検定、F検定、t検定も習得する。
3.キレート滴定(1回)
 水の硬度測定を通して、滴定法に習熟するとともに、錯形成平衡、滴定における指示薬の化学平衡について理解する。
4.酸塩基滴定(1回)
 ガラスpH電極を用いてリン酸の滴定曲線を測定する。また,水の解離を考慮した酸塩基平衡、緩衝液、緩衝能について理解し,データのグラフ化についても習得する。
5.酸化還元滴定(1回)
 2,6-ジクロロフェノールインドフェノールによる飲料水中のビタミンCの定量を行う。また標準液の標定についての考え方も習熟する。
6.吸光光度法を用いた酵素分析法(1回)
 酵素反応を用いたショ糖、グルコースの定量法を理解するとともに、吸光度分析法や統計処理法を習得する.これをもとに市販飲料水を試料としてそれらの濃度を分析する。
7.環境保全センター見学(1回)
 有機・無機廃液の処理法について理解を深め、できるだけ廃液を出さない実験態度を会得する。
成績評価の方法・観点 当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。
実験態度、レポートだけでなく、実験ノートもチェックする。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 まず、実験テキストをよく読むこと。実験項目について予習し、実験ノートに手順等をまとめておく(実験手順をイメージしておく)。試薬や器具についても調べておき、操作に手間取らないよう予め考えておく。
実験で得られたことを当日のうちにまとめ、レポート作成に活かす。
引用した文献等はきちんと記載するように心がける。