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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 農学部 資源生物科学科 海洋生物科学技術論と実習IV

海洋生物科学技術論と実習IV

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科目ナンバリング
  • U-AGR01 2A258 PJ81
開講年度・開講期 2020・後期集中
単位数 2 単位
授業形態 実習
配当学年 2回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 益田 玲爾(フィールド科学教育研究センター 准教授)
  • 三田村 啓理(情報学研究科 准教授)
  • 甲斐 嘉晃(フィールド科学教育研究センター 助教)
  • 鈴木 啓太(フィールド科学教育研究センター 助教)
  • 澤田 英樹(フィールド科学教育研究センター 特定助教)
授業の概要・目的 春期休暇中(3月8日~12日を予定)に舞鶴(フィールド科学教育研究センター舞鶴水産実験所)において、海洋観測や魚類・ベントス調査の実習を行い、夏期(実習Ⅰ,Ⅱ)とは大きく異なる海洋環境、生態系、動物群集等を調べる。
舞鶴水産実験所が立地する若狭湾西部海域(丹後海)は対馬暖流水(沖合表層)、日本海固有水(沖合底層)そして由良川由来の河川水(沿岸域)の影響を受ける。それ故、本海域では古くから多様な漁場が形成され、舞鶴市を中心として水産業が発展してきた。本実習では実験所の調査船(緑洋丸)に乗船し、丹後海において各種海洋観測を行い、本海域の物理環境を調査する。また、海洋観測とともに桁網(小型底曳き網)を用いて底生生物を採集し、物理環境の違いによる底生生物の群集構造の変化を分析する。さらに、魚類や無脊椎動物を対象にして、形態観察(外部形態・内部形態)、日齢査定(耳石観察)などの実習を行い、水産生物学の基礎知識を習得する。
到達目標 1. 海洋観測手法、採集生物のソーティング、魚類・底生無脊椎動物の分類、魚類形態学、魚類生態学の基礎について、野外実習と研究室での観察や分析により習得する。
2. 海洋環境と生物の分布や生態との関係を理解する。
3. 漁業活動の現場を訪問し実際に体験することにより、食料生産の場としての沿岸海洋域の役割を理解する。
授業計画と内容 1日目  舞鶴水産実験所集合、水産加工会社等水産関係施設見学(三田村、益田)
2日目  海洋観測と採集調査;舞鶴湾・丹後海において水温・塩分・光強度・流速・クロロフィルなどの基礎的な海洋調査、底生動物採集実習(澤田、鈴木)
3日目  海産動物の分類;採集した魚類と底生無脊椎動物の分類法の習得、同定と計数(甲斐、澤田)
4日目  生態学実習;スズキ等の仔稚魚の耳石を用いた日齢査定と成長速度の推定(鈴木)
5日目  学習成果報告、レポート作成(益田、鈴木) 

フィードバック 実習中は各日,実習内容について担当教員が質問を受け付ける
成績評価の方法・観点 実習時の受講態度とレポート提出を勘案して、総合的に成績評価を行う。評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]によ
る。
履修要件 1月に参加者の登録及びガイダンスを行う。必ず出席すること。
授業外学習(予習・復習)等 参考書等により,事前に実習内容の分野に関する基礎的な知識を得ておくこと。