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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 農学部 資源生物科学科 土壌学I

土壌学I

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科目ナンバリング
  • U-AGR01 2A201 LJ79
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 2回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 火2
教員
  • 渡邉 哲弘(地球環境学舎 准教授)
授業の概要・目的  土壌は、植物生育やそれを利用した食料生産、さらには生態系機能の維持に重要な役割を果たしている。この講義では、土壌に関する基礎的な知識を学ぶとともに、土壌とそれを取り巻く環境に対する人間のあり方を考究する。
到達目標  土壌の基本的な性質を理解するとともに、その知識を他の関連学術(農学、生物学など)の理解に適用できるようになる。
授業計画と内容 第1回 土壌とは何か?
 土(土壌)の概念を説明し、農地および自然生態系における土壌の機能について概説する。
第2, 3回 土壌の生成
 母材や気候等が、土壌の生成と性質に与える影響について概説する。
第4~6回 土壌の構成成分
 土壌を構成する有機物と鉱物について、その種類と機能を説明する。
第7, 8回 土壌の構造
 土壌の構造とそれが保水性や透水性に与える影響について説明する。
第9, 10回 土壌の分類と地理的分布
 世界にみられる多様な土壌と、その生態系との関係について概説する。また各種土壌の地理的分布を、土壌生成因子から説明する。
第11回 土壌生物
 土壌中の分解系を規定する土壌動物や微生物の種類と働きについて概説する。
第12, 13回 土壌肥沃度
 植物生育に関わる土壌の機能(水分や養分の供給および保持機能など)について説明する。また、炭素や窒素等の必須元素の循環など、土壌中における主要元素の動態を概説する。
第14回 土壌の利用と誤用
 気候変動、砂漠化、土地劣化、土壌汚染などの環境問題の発生プロセスを探るとともにそれらへの対策について論じ、土壌の適切な利用とはどのようにあるべきか考究する。
≪期末試験≫
第15回 フィードバック
成績評価の方法・観点 授業中に随時課すミニレポート(50点)と学期末試験(50点)の総合点によって評価する。評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 教科書やノートを用いて予習・復習を行い、授業内容の理解に努めること。
教科書
  • 土壌学入門, ウイリアム・ダビン(矢内他訳), (古今書院), ISBN:978-4772252249
参考書等
  • 新版 土壌学の基礎, 松中照夫, (農文協), ISBN: ISBN:978-4540171055
  • 土とは何だろうか?, 久馬一剛, (京都大学出版会), ISBN: ISBN:978-4876988013
  • 土壌サイエンス入門 第2版, 三枝正彦・木村眞人(編), (文永堂出版), ISBN: ISBN:978-4830041358