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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 農学部 資源生物科学科 資源生物科学概論A

資源生物科学概論A

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科目ナンバリング
  • U-AGR01 1A105 LJ78
  • U-AGR01 1A105 LJ68
  • U-AGR01 1A105 LJ84
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 1回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 水2
教員
  • 荒木 崇(生命科学研究科 教授)
  • 寺内 良平(農学研究科 教授)
  • 那須田 周平(農学研究科 教授)
  • 白岩 立彦(農学研究科 教授)
  • 土井 元章(農学研究科 教授)
  • 田尾 龍太郎(農学研究科 教授)
  • 井上 博茂(農学研究科 講師)
  • 中﨑 鉄也(農学研究科 教授)
  • 丸山 伸之(農学研究科 教授)
  • 松村 康生(農学研究科 教授)
  • 横井 伯英(農学研究科 教授)
  • 守屋 和幸(情報学研究科 教授)
  • 廣岡 博之(農学研究科 教授)
  • 松井 徹(農学研究科 教授)
  • 南 直治郎(農学研究科 教授)
  • 太田 毅(農学研究科 教授)
  • 宮下 直彦(農学研究科 准教授)
授業の概要・目的 資源生物(植物および動物)の生産および利用技術の基礎として、植物生理学、栽培植物起源学、植物遺伝学、作物学、育種学、蔬菜花卉園芸学、果樹園芸学、栽培システム学、品質設計開発学、品質評価学、植物生産管理学、動物遺伝育種学、生殖生物学、動物栄養科学、生体機構学、畜産資源学、生物資源情報学を概説する。講義は17分野の教員によるオムニバス形式で行い、資源生物を対象とする基礎科学の資源生物の生産への応用、環境保全、社会との関わりおよび情報システムなどの幅広い視点から、現在および近未来の資源生物の生産について概説する。
到達目標 ・学んだ内容と実務(現場)との関連について理解する。
・課題(レポート)に対して自主的、継続的に取り組む能力を養う。
・資源生物の生産への応用、環境保全、社会との関わりおよび情報システムなどの幅広い視点から、現在および近未来の資源生物の生産について理解し、資源生物の生産について理論的に説明できる。
・将来、技術者倫理の問題に直面した際に、正しい倫理判断がとれるようになるための基礎知識を習得する。
授業計画と内容 以下の内容を講義する。
第1回 植物の生理(荒木 祟):光合成など植物特有の機能、植物が絶えず変動する外部環境の中で生き抜く機構、植物のライフサイクルについて概説する。

第2回 栽培植物の起源(寺内 良平):食料など生産資源として利用されている作物やその近縁野生種および利用が考えられている植物の生態的特性を解説する。

第3回 植物遺伝学(宮下 直彦):遺伝物質であるDNAの構造、DNA塩基配列決定法および次世代シークエンサについて概説する。

第4回 作物生産と環境(白岩 立彦・那須田 周平):作物の環境適応性、生産に及ぼす環境の影響とその機構について解説する。また、耕地生態系の構造と機能についても解説する。作物改良の理論的基礎である遺伝学、近縁野生種の遺伝的多様性の評価とその育種利用の基本理念を概説する。

第5回 園芸作物の特徴と栽培(土井 元章・田尾 龍太郎):園芸作物(蔬菜、花卉、果樹)の特徴について、品種の変遷、人間生活との関わり、栽培管理技術について解説する。

第6回 耕地生態系における物質循環と食糧生産(井上 博茂):耕地生態系の構造、機能ならびに耕地生態系における食糧生産について物質循環の観点から解説する。

第7回 植物の生産管理(中崎 鉄也):農学研究科附属農場の機能と役割を紹介し、栽培管理技術や品質管理に関する研究領域としての植物生産管理学について解説する。

第8回 食料の品質評価(松村 康生):食料の価値を決める基準として品質が重要な位置を占める。この品質の評価について、一次、二次、三次機能および受諾性の面から説明する。

第9回 食料の品質設計(丸山 伸之):食糧タンパク質の品質に関する基礎的知見や、品質を改変した作物の開発の現状について概説する。

第10回 動物の遺伝と育種(横井 伯英):動物の育種改良の歴史と遺伝学の理論および希少動物の保全について概説する。生物資源の情報処理(守屋 和幸):畜産分野における情報処理について概説する。

第11回 日本の畜産、世界の畜産(廣岡 博之):人類による家畜利用の歴史と日本と世界の家畜生産システムを概説する。

第12回 動物の栄養(松井 徹):栄養学の発展の歴史と栄養学の新しい枠組みや栄養要求性の種間差を概説する。

第13回 動物の生殖(南 直治郎):生殖細胞の形成と受精、生命科学技術と生殖について概説する。

第14回 動物の生体と機能(太田 毅):動物の生体と機能、およびその恒常性の破綻について概説する。

第15回 フィードバック
講義内及び講義時間外に受講生から出された質問などをもとに、不明瞭な点などを復習するとともに、次の学習に活用する能力を養成する。受講生からの講義時間外における質問等の受付方法は各教員が指定し、回答には講義時間やKULASISを利用する。
成績評価の方法・観点 成績は平常点(50%)とレポート試験(50%)により評価する。
レポート試験については到達目標の方針に基づき評価する。評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 最初の授業において講義日程を通知するので、予習しておくこと。
教科書
  • OCWの「資源生物科学概論A」を利用する。
参考書等
  • 資源生物科学概論, 京都大学資源生物科学科編,
実務経験のある教員による授業
  • 分類:

    実務経験のある教員による実務経験を活かした授業科目

  • 当該授業科目に関連した実務経験の内容:

    日本たばこ産業㈱医薬総合研究所 30年

  • 実務経験を活かした実践的な授業の内容:

    新薬開発における各種資源動物の有用性(人類歴史における貢献)について学ぶ。

関連URL
  • https://ocw.kyoto-u.ac.jp/ja/faculty-of-agriculture-jp/5112000/lecturenotes