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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 農学部 学部共通 職業指導(農業)

職業指導(農業)

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科目ナンバリング
  • U-AGR04 1D460 LJ82
開講年度・開講期 2020・通年
単位数 4 単位
配当学年 1回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
教員
  • 伊庭 治彦(農学研究科 准教授)
  • 大石 和男(農学研究科 助教)
授業の概要・目的 ・農業科における職業指導とは、食・農・環境・生命という人々の生活に関わる領域において自らの職業的キャリアを歩もうとする生徒に対して、これに相応しい職業観・勤労観、さらには「生き抜く力」を身につけさせるキャリア教育の意である。その指導能力を獲得することが本科目の目的である。具体的には、本授業では、①受講者の農業教育者・指導者としての職業的自覚を養うための農業教育史・食農教育論に関わる知見、②内外の農業・食料関連部門における専門的支援者としての実態の伝授、③生命に関わる職業であることに基づく食・農・環境の倫理に関する考察、これらを三つの柱とする。このうち本年は、前期は①の農業教育史・食農教育論、後期は②の専門的支援者を主題に教授する。(前期は大石が、後期は伊庭が担当する)
到達目標 高等学校教諭一種免許状(農業)を取得するための必修科目である。高等学校農業科における職業指導、進路指導、キャリア教育の概念や考え方、および基礎的知見について説明ができ、職業指導を実践するための指導力を身につける。
授業計画と内容 前期は農業教育史、後期は専門的支援者を主題に教授する。実践力を養うため、少人数によるゼミ形式やディスカッション、プレゼンテーションなどを中心とする授業形態をとる。

(前期)農業教育制度の内容と役割に関する歴史的変遷(担当:大石和男)
第1回 ガイダンス:授業の趣旨および進め方について
第2回~5回:近代日本における農業教育制度の歴史的変遷(1)明治~大正期
第5回~7回:近代日本における農業教育制度の歴史的変遷(2)昭和初期
第8回~10回:戦後日本における農業教育制度の歴史的変遷―農業教育制度の内容とその役割―
第11回~12回:新たな農的教育の形態(1)―食農教育の目的とその実践内容―
第13回~14回:新たな農的教育の形態(2)―学校以外の組織・団体による食農教育の実践―
第15回 フィードバック まとめと議論

(後期)農業者に対する支援・指導の論理と機能および実践における課題(担当:伊庭治彦)
第16~17回:協同農業普及事業における農業者の支援・指導―普及事業の制度:現状の内容と情勢―
第18~19回:協同農業普及事業における農業者の支援・指導―普及事業の歴史と変遷―
第20~22回:協同農業普及事業における農業者の支援・指導―現代の農業経営における問題・課題と普及事業の機能と実践―
第23回:JA営農指導事業における農業者の支援・指導―農業協同組合の事業構造
第24回:JA営農指導事業における農業者の支援・指導―農業協同組合の営農指導事業の現状と課題
第25~26回:JA営農指導事業における農業者の支援・指導―現代の農業経営における問題・課題とJA営農指導事業の機能と実践―
第27回 JICAの海外支援活動における農業者の支援・指導―JICAの活動における農業者の支援・指導の現状と課題―
第28~29回:JICAの海外支援活動における農業者の支援・指導―JICAの活動における農業者の支援・指導の機能と実践―
第30回 フィードバック
成績評価の方法・観点 ・授業における報告と討論への積極的な参加(50%)、レポート(50%)により評価する。授業における報告内容およびレポートについては到達目標の方針に基づき評価する。
・「評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。
履修要件 高等学校教諭一種免許状(農業)取得希望者を優先する。
授業外学習(予習・復習)等 毎回の授業や討論内容を復習し、与えられた復習課題に取り組むことが次回の予習となる。