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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学部 建築学科 耐風構造

耐風構造

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科目ナンバリング
  • U-ENG24 44042 LJ74
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 火2
教員
  • 西嶋 一欽(防災研究所 准教授)
授業の概要・目的 本授業では建築物が風から受ける力を理解するために、風の発生原因となる気象現象について概説し、建築物周辺に生じる流れと風圧の関係を論じる。また、建築物の風に対する安全性を確保するための設計用風荷重の評価方法及び建築物の耐風設計手法を建築基準法・施行令および建築物荷重指針に基づいて解説する。
到達目標 耐風設計を行うために必要となる建築物の風荷重算定のための専門知識と基礎知識を習得する。
学科で掲げる学習・教育目標のなかのB専門知識と基礎知識、B1科学的問題解決能力、D先駆性D1問題発見・解決能力
授業計画と内容 第1回~4回 風の発生機構
地球の運動や熱収支に伴って生じる大気の循環から、低気圧、前線、地形等による風の発生機構を概説する。とくに、建築物の耐風設計上重要となる強風については、台風や竜巻など、その発生原因別に特徴を述べる。

第5回~8回   風速・風圧力の基礎
風速に関して流れを記述する方程式を誘導し、物理的意味を説明する。次に、簡単な流れ場に対する方程式を求め、物体表面の風圧力を評価する式を示す。

第9回~11回 風荷重
風荷重の基礎となる風速の評価方法について、自然風のもつ性質、測定方法、予測手法などについて解説し、設計用風荷重の算定方法について述べる。

第12回~14回 耐風設計
壁面風圧・風による振動等について解説し、風荷重に対する建築物の安全性を確保するための設計手法について説明する。また,建築基準法および建築物荷重指針に基づいて風荷重を算定する方法を解説する。

第15回 学習到達度の確認
学習到達度の確認を行う。
成績評価の方法・観点 【評価方法】
1回のレポートあるいは記述式試験において評価する。
【評価基準】
1回のレポートあるいは記述式試験において、100点満点中、60点以上となること
60点以上:合格
59点以下:不合格
履修要件 建築構造学、流体工学、気象学の知識があれば理解が早い。
授業外学習(予習・復習)等 【予習】
 予習が必要な場合は、授業で内容を知らせる。

【復習】
 講義内容と合わせて、配布資料の内容を理解しておくこと。
教科書
  • 全体的な教科書はなく、すべてノート講義である。
参考書等
  • 各項目での参考書等があれば、その都度紹介する。