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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学部 建築学科 建築生産I

建築生産I

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科目ナンバリング
  • U-ENG24 24021 LJ74
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 水1
教員
  • 金多 隆(工学研究科 教授)
  • 西野 佐弥香(工学研究科 准教授)
授業の概要・目的 企画、設計、施工、保全からなる建築生産活動を対象にして、生産活動を構成する主体とその役割、これらが構成する建築生産システムについて、基礎的事項を講述する。また、建築生産に関連する分野について、国家資格「一級建築士」に要求される水準の知識を習得させるとともに、生産システムの基礎概念について習得させる。
到達目標 建築物が生産される過程に関する広汎な知識を修得すること。
学科で掲げる学習・教育目標の中の,B.専門知識と基礎知識 B2.建築の設計・計画的側面の理解能力
授業計画と内容 第1回 建築生産の世界
 建築生産の意味、講義内容とその意図等について解説する。【1章】
第2回 建設市場
 国内外の建築市場の規模、フロー/ストックにわけた経年的変化など建築活動の全般を計量的に解説する。【2章】
第3回 建築生産を取り巻く社会のしくみ
 建築生産システムを構成する要素を主体、諸規範・基準、業務・役割に分けて解説する。また、建築生産と関連の深い建築士法、建設業法、設計・監理委託契約、工事請負契約について解説する。【3章】
第4回 建築生産システムとプロセス
 建築プロジェクト組織の典型とバリエーションについて、契約方式、施工方式、生産者関与などの観点から講義し、建築プロジェクトの組織化の方策について解説する。【4章】
第5回 プロジェクトのマネジメント
 マネジメントの意義・目的と具体的なマネジメント技術について解説する。【5章5.1-5.2】
第6回 マネジメント技術、拡大するマネジメント領域
 拡大するマネジメント領域として、プロパティ・マネジメント等を取り上げる。【5章5.3】
第7回 建築企画
 建築生産プロセスの概要と分節を示し、建築生産の観点から、建築企画の必要性と可能性、担当者、実現性・採算性の検討などについて解説する。また、欧米におけるブリーフィング、プログラミングに関しても解説する。【6章6.1】
第8回 建築生産における設計(1)
 設計の位置と業務領域について講述する。【6章6.2】
第9回 建築生産における設計(2)
 設計・計画の技術について講述する。【6章6.2】
第10回 設計図書
 基本設計図書・実施設計図書に盛り込むべき内容を解説する。また、各種設計支援技術とコスト管理について解説する。【6章6.3】
第11回 設計におけるエンジニアリング
 信頼性・保全性設計、デザインレビュー、コンカレントエンジニアリング、協調設計、生産設計、バリューエンジニアリング等の意義と取り組みを紹介する。【6章6.4】
第12回 建築積算・見積り
 数量積算や見積りに関わる基本的事項を解説し、設計全般に関連したコストコントロール手法を紹介する。【6章6.5】
第13回 工事の発注・調達、現場施工、工事監理
 工事区分や入札方式、契約方式等の組合せによる様々な形態の発注方式について解説する。また、現場施工、工事監理についても解説する。【6章6.6-6.7】
第14回 維持保全・解体廃棄・リユース・リサイクル
 地球環境問題を背景とした維持保全のあり方や、建築物の解体廃棄、リユース、リサイクルについて解説する。【6章6.8】
第15回 期末試験/学習到達度の評価
第16回 フィードバック
成績評価の方法・観点 【評価方法】
期末筆記試験の成績(80%) 平常点評価(20%)
平常点評価には、授業やフィールドワーク(現場見学等)への参加状況、講義ごとに課す小レポートの評価を含む。
【評価方針】
到達目標について、工学部・工学研究科の成績評価の方針に従って評価する。
履修要件 高等学校の「公民」の科目内容を理解していること。
授業外学習(予習・復習)等 教科書を予習、復習に用いること。
教科書
  • 建築生産(改訂版), 古阪秀三, (理工図書), ISBN:9784844608639