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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学部 建築学科 建築環境工学II

建築環境工学II

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科目ナンバリング
  • U-ENG24 24010 LJ74
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 金2
教員
  • 高野 靖(工学研究科 教授)
  • 石田 泰一郎(工学研究科 准教授)
授業の概要・目的 快適かつ安全な環境を構築するため、建築計画上考慮すべき基本的な物理環境要素のうち、照明、色彩、音響などの建物内外における物理性状、解析法、予測計算法を講述する。またそれらの環境要素に対する心理的・生理的影響および評価法についても講述する。
到達目標 建築計画上考慮すべき基本的な物理環境要素のうち、照明、色彩、音響に関する基礎と応用を学ぶ。学科で掲げる学習・教育目標の中の、 B.専門知識と基礎知識, B4.建築の環境工学的側面の理解能力
授業計画と内容 (1) 視覚と測光量(2回)
人間の視覚系が光環境に対してどのように働くのか考え、光の計測の基礎である測光量の算出方法と定義について解説する。眼球と網膜の構造、錐体と桿体による光感覚受容、光環境に対する眼の順応、分光視感効率、放射量と測光量、光束、光度、照度、輝度など。
(2) 建築照明,直接照度の計算(2回)
建築照明の基礎である照度の計算方法とその応用について説明する。点光源による直接照度、反射と透過、均等拡散面、面光源による直接照度、立体角投射率など。
(3) 日照(1回)
太陽位置と建築物による日影の算定法について解説する。
(4) 表色系の基礎(2回)
人が色を知覚する仕組みから始めて、色を体系的に記述するための表色系について概説する。色覚の仕組み、色の三属性、マンセル表色系、CIE XYZ表色系とその活用。
(5) 音の性質とその生理・心理的効果(3回)
音源から発生した音波は、その伝搬経路上にあるさまざまな物によって変化しながら空気中を長距離伝搬する。そしてヒトの耳に到達した音波は、聴覚器官により音として認識される.この音の基本的な伝搬形態、ならびに人間の聴覚系の働きと聴覚の生理・心理的応答との関連を概説する。
(6) 振動と音の物理,音響設計の基礎(4回)
建物内外における快適な音環境を実現することを目的とした各種音響設計の基本となる音振動と音の物理に関する基礎方程式を導出し、波動伝搬理論、音の物理指標、音響材料、および音響設計のための基礎理論についても概説する。
(7) フィードバック(1回)
授業内容の理解と応用力を確認する。

(1)~(4)(7) 担当:石田
(5)~(7) 担当:高野
成績評価の方法・観点 期末試験により行う。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 講義の各回までに教科書の該当部分の内容を予習すること。
また、講義後には講義内容を復習し、不明な点があれば担当教員等に質問し、理解を深めること。
教科書
  • エース建築環境工学I(日照・光・音), 松浦邦男、高橋大弐, (朝倉書店), ISBN:4254268629
実務経験のある教員による授業
  • 分類:

    実務経験のある教員による実務経験を活かした授業科目

  • 当該授業科目に関連した実務経験の内容:

    音環境分野における実環境化での音源推定および静音化

  • 実務経験を活かした実践的な授業の内容:

    音環境改善に関する実務内容および事例の紹介