都市景観デザイン
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科目ナンバリング |
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開講年度・開講期 | 2020・後期 |
単位数 | 2 単位 |
授業形態 | 講義 |
対象学生 | 学部生 |
使用言語 | 日本語 |
曜時限 | 水3・4 |
教員 |
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授業の概要・目的 | 都市施設やオープンスペース、街路や地区の景観デザインは、広域な都市、地域、自然との密接な空間のつながりを考慮し、環境との調和ある人間活動の場を創出することである。このような都市景観の目標像を特定し、実体的なデザイン表現を行うための方法論を習得する。 |
到達目標 | 都市施設やオープンスペース、街路や地区の景観デザインを行うための考え方を知り、基礎技能を習得する。また、技術者としてのデザインマインドの形成を図る。 |
授業計画と内容 | 景観とは(1回)ガイダンス 景観の定義,景観の認識,視知覚の基礎,風土と景観,地形と景観,暮らしと景観,景観を形成する主体とコミュニティ 公共空間のデザインとは(1回)都市構造物,道路・街路,水辺・ウォーターフロント,広場・公園・ランドスケープのデザイン,デザインの方法,空間とスケール,景観の予測技術 基礎演習(5回)線・要素の描画,平面図の描画(ペイリーパークなど),透視図法の基礎と描画,スケッチの描画 デザイン演習(5回)対象地調査,グループワーク(課題整理とプランニング),コンセプト・メイキング,空間設計,プレゼンテーション 都市と土木の歴史(1回)日本の都市の形成と土木技術の歴史,近代における都市計画 景観とデザイン(1回)日本の景観,景観デザインとその方法,都市・地域再生 フィードバック(1回)本講義の内容に関する到達度を確認した上で、フィードバックを行う |
成績評価の方法・観点 | 平常点評価(30%)、演習課題とレポートの成果(70%)を総合して評価する。 平常点評価においては出席を重視する。 |
履修要件 | 特になし |
授業外学習(予習・復習)等 | 課題に応じて、授業中にできなかったものについては、提出締め切りまでに各自進めておくこと。 |
教科書 |
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参考書等 |
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