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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学部 地球工学科 土質実験及び演習

土質実験及び演習

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科目ナンバリング
  • U-ENG23 33138 EJ73
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 演習
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 水3・4
教員
  • 岸田 潔(工学研究科 教授)
  • 渦岡 良介(防災研究所 教授)
  • 木元 小百合(経営管理大学院 准教授)
  • 澤村 康生(工学研究科 准教授)
  • 高井 敦史(地球環境学舎 准教授)
  • 肥後 陽介(工学研究科 准教授)
  • 後藤 浩之(防災研究所 准教授)
  • 北岡 貴文(工学研究科 助教)
  • 木戸 隆之祐(工学研究科 助教)
  • 澤田 茉伊(工学研究科 助教)
  • 上田 恭平(防災研究所 助教)
授業の概要・目的 各種地盤構造物を設計する際に必要となる地盤ならびに土質に関する情報を得るための調査・試験法を実習により習得させる。実験内容は,土質力学I及び演習(2年後期)を復習する形で行われるとともに,土質力学II及び演習(3年前期)とも一部連動して行われる。また,平行して土質力学の演習も行い,より深い理解を促す。
到達目標 授業計画に示すように、土質力学I及び演習、土質力学II及び演習で学んだ理論や計算方法に用いる土の性質を示すさまざまな定数を求めるための現地および室内の試験法を理解し習得する。
授業計画と内容 ガイダンス・講義:土質実験概論,1回,土質実験の必要性,背景となる理論体系,データの利用法等について,実際の土構造物の設計等を例にして説明を行う。

実験:物理試験,1回,塑性・液性限界試験による粘土のコンシステンシー特性の測定を行い,土の物理特性の評価法に関する理解をはかる。

実験:締固め試験,1回,突固めによる土の締固め試験を行い,土の締固め特性,ならびに試験結果の実施工への応用についての理解をはかる。

実験:透水試験・粒度試験,1回,定水位透水試験を行うことにより,土中の水の流れがダルシーの法則に従うことを確認し,土の透水係数の測定法の理解をはかる。また,粒度試験を行い土の粒度分布、透水係数に及ぼす影響について理解を深める。

実験:透水模型実験,1回,地盤内浸透に関する模型実験を行い,浸透水の流れに関して可視化を通して理解を深める。

実験:圧密試験,1回,実地盤から採取した自然堆積粘土を用いて標準圧密試験を行い,粘土の圧密特性を確認するとともに,粘土地盤の圧密沈下予測に必要となる土質パラメータの計測手法を習熟させる。

実験:一軸圧縮試験,1回,自然堆積粘土試料を用いた一軸圧縮試験を行い,土のせん断破壊現象の観察,ならびに試験より得られる土質パラメータの意味の考察を行う。

実験:一面せん断試験,1回,砂の一面せん断試験を行い,土の強度の拘束圧依存性,ならびに破壊規準として摩擦則が成立することを確認させる。

実験:地盤調査,0.5回,標準貫入試験と弾性波探査試験を実施し,測定方法の理解をはかるとともに試験から得られる地盤パラメータの意味とその地盤構造物の設計・施工への応用について考察させる。

実験:遠心模型実験,0.5回,遠心模型実験装置を用い,遠心場での再現される実スケール地盤の破壊現象についての理解を深める。

実験:振動台実験,1回,振動台実験装置を用い,地盤と基礎構造物の動的挙動についての理解を深める。

数値解析・演習,2回,土構造物の設計に際して行われる土質実験とそこから得られる土質パラメータの設計上での利用方法を理解するための数値解析と演習を行うことにより,土質実験の位置づけを明確にする。

特別講演,1回,土質実験の現場適用事例等の講演により,土質実験の位置づけについて理解と認識を深める。

土質実験の統括と演習,1回,本授業の取りまとめの講義を行うとともに関連する演習を行うことによって土質実験全体の理解を深める。さらに,本授業で取り上げなかった実験について解説し,土質力学Ⅰおよび演習または土質力学Ⅱおよび演習の講義の理解を深める。

学習到達度の確認,1回,講義内容の理解度に関して確認(講評)を行う.
成績評価の方法・観点 授業計画に示す各項目ごとに成績をレポートと平常点により評価する。
履修要件 土質力学I及び演習(31620)(2回生後期)
土質力学II及び演習(31070)(3回生前期)とは一部連動して行う。
授業外学習(予習・復習)等 土質力学Ⅰ及び演習の内容を復習しておくこと。
当該実験の手順等をテキストで予習しておくことを推奨する。
教科書
  • 土質試験-基本と手引き- 第二回改訂版, 地盤工学会編, ISBN:9784886440846
  • 演習問題集,
参考書等
  • 地盤材料試験の方法と解説, 地盤工学会編, ISBN: ISBN:9784886440839
実務経験のある教員による授業
  • 分類:

    実務経験のある教員による実務経験を活かした授業科目

  • 当該授業科目に関連した実務経験の内容:

    間組 8.5年 竹中工務店 2.5年 地域地盤環境研究所 1.5年 大成建設 4.5年

  • 実務経験を活かした実践的な授業の内容:

    建設工事等の実務と関連づけながら土質力学・土質実験の重要性を講義する。